モーニング娘。絶頂期のライブを観に横浜アリーナへ行ったことがある。
一昨年嫁いだ娘がファンだったから家族全員で出かけたのだが、たかがアイドルコンサートだと舐めていたのにすっかりオヤジが夢中になってしまった。ステージの完成度が高く、ショービジネスを良くわきまえたライブだった。確かその中にデビューしたての松浦亜弥のソロステージもあったように記憶している。
彼女も三人の子持ちらしい。時は流れているのだとあらためて思う。
毎年(残念ながら昨年は中止)近所の大きな公園で野外音楽フェスが行われ、地下から必死に抜け出そうと頑張っているアイドルグループのステージを観ているが、必ず熱い応援をしているドルヲタと呼ばれるお兄ちゃんたちがいる。アイドルの子たちを観ているよりよっぽど面白いので、彼らの写真を撮っていると一緒に応援しようと誘われたりもする。その行為がヲタクと呼ばれても、何かに夢中になれることは素敵だなといつも思うのだ。
この映画にそんなヲタクの生態を面白くそして切なく描写してくれたらと期待していたのだけど少し当てが外れた。
NHK夜ドラの傑作「だから私は推しました」みたいなものを欲していたから残念な感想しか書けないけど、あの頃を懐かしむ一部の人にとっては心に染みる作品になっているのだろうか。
毎年(残念ながら昨年は中止)近所の大きな公園で野外音楽フェスが行われ、地下から必死に抜け出そうと頑張っているアイドルグループのステージを観ているが、必ず熱い応援をしているドルヲタと呼ばれるお兄ちゃんたちがいる。アイドルの子たちを観ているよりよっぽど面白いので、彼らの写真を撮っていると一緒に応援しようと誘われたりもする。その行為がヲタクと呼ばれても、何かに夢中になれることは素敵だなといつも思うのだ。
この映画にそんなヲタクの生態を面白くそして切なく描写してくれたらと期待していたのだけど少し当てが外れた。
NHK夜ドラの傑作「だから私は推しました」みたいなものを欲していたから残念な感想しか書けないけど、あの頃を懐かしむ一部の人にとっては心に染みる作品になっているのだろうか。
それにしても仲野太賀ここのところ映画にドラマに出ずっぱりだな。