ドリフの仲本工事さんが亡くなった
一時期わたくしたちの子供時代はドリフのお笑いとともにあった。学校での話題の中心は週末放送されたコント番組のことで溢れていた
今思えば視覚的に分かりやすいドリフやコント55号に魅了されていたお子様だった訳だ
クレイジーキャッツの大人に通ずる笑いは受け入れられずにいた
ドリフだって荒井注の在籍していた頃の方が記憶にあるくらいで、志村けんの登場は決して喜ばしいものではなかった（実際、初期はつまらなかったしね）
個人的な感想になるけど、オレたちひょうきん族迄はテレビの前で笑っていたが、ダウンタウンも爆笑問題も全く記憶にない。その位、大人になってからは芸人の作り出す所謂お笑いについていけてない
昨今の芸人など全く分からないし、面白いと感じたこともない
これって感性の老化なんだと思う
笑えるのって結構脳味噌が柔軟じゃないと難しいんだと思う
若く柔らかな脳と心を持っているうちに大いに笑うと良い
無邪気に笑っていられた子供の頃に飄々とした笑いを届けてくれた仲本工事さん
合掌