西桂から富士吉田までの区間を釣り上りました
初っ端に掛かった尺鱒は飛ばれた後、針が外れてしまいました
淵では40オーバーの丸々太った重量級の奴と5分くらい格闘しましたが対岸の岩場に潜られ糸を切られてしまいました
そんなこんなで、最初に玉網におさめたのは岩魚でした
午後は先月まで護岸工事していた境橋の下流で遊びました
取水堤の下流では虹鱒が溜まっていて、一つのポイントで数尾の釣果です
小さなポイントの瀬尻から今季初めての山女魚が釣れました
20cmくらいの小さな魚体でしたが、やっぱり山女魚は美しいですね
カメラ持って行かなかったので写真は撮れませんでした
西桂上流の桂川です
段差のある渓相にも夏になれば魚が入って楽しませてくれるのですが、今のところはお留守のようです
若い頃はなんでも無かった遡行が、やっぱり辛くなってきます
下流に向かって右岸の壁沿いに深い溝ができていて、居着きの魚がいれば喰いついてくるのですが・・・
今回はしつこく餌を流したのですが無反応でした
またこの次楽しみましょう
かつて大きな淵に被るように桜の老木が咲いていました
今日もその桜を楽しみにしていたのですが、昨日の風で大方散らされてしまったようです
それよりも、桜木そのものの盛りが過ぎ、枝の張り小さくなってしまい年月の流れを感じます
2日目は寒さを警戒して、道の駅で車中泊しました
朝方は風も強くかなり冷え込みました
川茂の吐き出し口を2時間ばかり攻めましたが、アタリが一つだけで竿はしなりませんでした
早朝の高速道路を快適に運転して、温かな横浜に帰ります