日本映画ってスケール小さいし、暗い映画ばっかだよな
曰く、
アイドル映画を観にきている人って、ドルヲタのキモい人ばっかでしょ
そんな偏見、たいして映画を観てもいない外野の方々の狭い了見ですが、そのミスリードによって面白い映画が結構封印されてきました。わたくし読む本、聞く音楽、当然映画も好き嫌いはありますが、先入観で判断しないよう気をつけています
それは素晴らしい出会いのチャンスを自ら逃してしまうかもしれないからです
7月からの映画日照りで、随分映画館から足が遠のいていました
2ヶ月ぶりに観た映画は、「アルプススタンド・・・」のような世界観を期待してのことでした
そして、監督が「恋は光」の小林啓一であることが決め手です
1時間半ちょっと超えるくらいの小品だし気楽に楽しめればとの思惑もありました
はい、思惑通り
大発見と言えるような出会いではありませんが、清々しい青春映画の一品でした
主役の女の子は櫻坂46のアイドルのようですが、わたくし全く存じ上げません
どうでもいいことでしょうが、わたくしお嬢様っぽい乃木坂の方が好きです
アイドルだから可愛い子なんでしょうが、タイプじゃないので本気で応援できませんでした
その点、文芸部のお姉さまを久間田琳加が艶っぽく演じていて、好きな女優なので嬉しかったです
もうひとり、新聞部の部長を演じた髙石あかりは予告でやってた「ベイビーわりきゅーれ」の主役なんですね。これから伸びてきそうな気配を感じました