8月14日 利根川本流 岩本駅前坊主の瀬
水位が−30cm位になったので左岸に渡れるだろうと坊主の瀬にやってきた
メインの瀬筋ではやっぱり小さな山女魚しか釣れない
対岸(左岸)に渡り、水位の低い時にはポイントになりそうも無い瀬尻でこの夏一番のアタリ
糸は08なのでガッツリ取り込もうとして30cmくらいの岩に登り臨戦態勢
グイグイ上流の登る力強さは獲物が何であろうとモンスター級
岩に登りきり竿の手尻を伸ばしたのに結局竿をのされて08がブチ切れる
コイツは獲りたかった
期待していたポイントには魚は居らず、10時を過ぎた頃に強風が吹きはじめ長竿での釣りは難しい
8月15日 片品川 ミニゴルフ場〜沼田野球場 利根川本流 鷺石橋上流
朝。利根川本流は茶色く濁っており、水位も高い
昨夜雷雨が上流であったのだろうか。夏の釣りは難しい
仕様がなく片品川を覗くと透明度は低いが釣りが出来ないほどではない
入渓し易いミニゴルフ場から川に降りる
若干水位高め
いつも群れている瀬に投餌するが反応なし
ウグタンすらアタリが無いまま朝日は上り、もしかするとゼロ封かと思われたがチラホラ釣れ始めるが渋い
結局10尾も釣れないまま終了
渓流釣りの難しさと謎がここにある
このまま帰るのもなんだかと思い、利根川本流を見てみれば笹濁りのコンディションまで回復
鷺石橋上流の入渓ポイントから2時間ばかり竿を出す
釣れたのは小さな山女魚がひとつとウグタンばかり
こうして、真夏の利根川釣行は終わる