今年の大型連休、三本目の映画鑑賞です
アナと雪の女王を観てディズニーアニメを見直したのですが、ズートピアにはがっかりしました。アメリカ人が正義とか平等とか勇気とかを子供に見せるために、自らが招いた利己主義による社会の混乱を正当化するため大人のご都合で作られたとしか思えませんでした。
こんな、だまし絵を真に受けて大人になって欲しくないな。
それにしても、アメリカ人はそんなにもゴッドファーザー好きなのかな?
ブランドーそっくりの(感じがね)ネズミは可笑しかったし、娘の結婚式って言うのも笑えたけれど、GW満員の館内で果たして何人の観客が楽しめたかしら。後でたっくんにはネタ証しとレンタルDVDのパッケージを見せたのですが、ソックリじゃん、と驚いていました。親が本歌を知らなければ子にも説明できない訳だから、無駄に沢山映画を観ていたんじゃないんだな。
評論家や文化人とかはディズニーに寛大だから、こぞって褒めちぎるんだろうけど、子供騙しにしかみれなかったわたくしにはオススメできかねるのです。
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