映画と渓流釣り

物忘れしないための処方箋

冬ドラマ中盤

2019-02-17 20:34:16 | 旧作映画、TVドラマ

結局、三回目を観終わって「ハケン占い師アタル」もリタイアしたので、今期観続けているのは二作になった。そろそろ中盤に差し掛かってきたので、中間報告を。

「3年A組」
相変わらず菅田将暉の派手な演技に頼りきった物語が続いている。菅田将暉も嫌なんじゃないかな。楽しそうじゃないもん。永野芽郁はじめ若手女優陣を愛でる楽しみが無ければリタイアしていただろうな。全く関係ないけど、CSで一挙放送していたテレビ東京「こえ恋」のヒロインだった永野芽郁が可愛かった。三年前だからまだ16歳かなぁ?ラブコメのヒロインはああぢゃなくちゃ。

「トクサツガガガ」
NHK挑戦しているな。
隠れオタクの生態と彼等が抱えているジレンマを、自虐的でありながらどこか誇らしげに描いているのが良い。特撮ヒーローオタクの主人公とオタ友だけの話じゃなく、少女戦士オタの強面お兄さんやドルオタ(アイドルオタクの略らしい)OLまで登場してきたので話も広がりが出てきた。オタク仲間がカラオケボックスで歌い踊るシーンは爆笑の連続だった。特撮ヒーロー仲間の少年ダミアンとのシーンも可愛らしくて好きだな。小芝風花、やっと代表作にめぐり合えた感がする。生き生き演じているのが良くわかるし、へんな色がついていなかったから嘘くささも感じない。何処にでもいそうなちょっと可愛い社内の女の子がドロドロのオタク女子だったというキャラクターにぴったりだ。映画デビューの「魔女の宅急便」の頃は、わたくしの苦手な元気でボーイッシュな少女だったけど、落ち着いて可愛い女性へと成長しているのが嬉しい。もう一人、木南晴夏が良い。基本的には美人だが、めがねをかけてツンケン演じる時との落差が凄い。上手い女優だ。

「いだてん」
6話になっても何となくリズムが出てこないドラマだ。特に大河ドラマへの思い入れは無いから、戦国や幕末のお話よりオリンピックが題材のほうが嬉しいくらいだ。何がいけないのか良くわからないけど、中村勘九郎がそのまんま東にしか見えないのも要因のひとつかも知れない。(東もマラソンしてたしな)あんまりガチでやられても白けちゃうけど、なんかあの顔でばってんとか喋られちゃうと何だかなぁ~。だよ。綾瀬はるかが登場しないと華やぎも無く、彩りに欠けるのもいけない。

「まんぷく」
ラーメンは着々と完成に向かっている。塩つくりの時みたいに、早くチームになってくれないだろうか。福子を中心にした家族物語はそろそろ飽きてきたので、日清食品の物語をやって欲しい。





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1 コメント

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Unknown (H∧L)
2019-02-18 08:25:39
派遣占い師のやつまだみてないです( ;∀;)
消そうかなー。。。
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