晩夏の夕暮に 2016-09-01 06:08:58 | 歳時記雑感 台風が東北に上陸した夏の終わり、名古屋も涼やかな風に包まれた。 帰り道、高架陸橋から見える高層マンションが薄化粧をほどこされ、艶っぽい。でも、そこはかとなく寂しそうに感じてしまうのは、また一つ夏の終わりを看取る虚無感のためか。 そうか、また夏が去って行くんだな。