カエルの耳は……

年賀状のお年玉くじで当たった切手シートにあった↑の絵です。

それを見た、あかねちゃんが言いました。

「これに耳をつけたらカエルになるね♪」

「はあ？」

「だから、これに耳をつけたらカエルみたいでしょ」

「カエルに耳なんてないですよ＾＾」

「えっ、カエルを描くときにこうやって、こうやって、耳をつけるでしょ……」

それから、しばらく首をかしげて考えていました。

「あっ、目だ！目だった」

さすがです。

みかづきのイタリア軒

タ：明日は仕事だよ。
あ：なんで～。
タ：イタリア軒で一席ぶってくる。
あ：あー、おいしいものが食べられるかも。
き：イタリア軒ってなに？
あ：そんなのも知らないのか。みかづきの・・・イタリア・・・あれ・・・

それを言うなら、みかづきのイタリアンだろう。

アカネ

近くの曽木団地には、たくさんの建物がならび、それぞれの建物には植物の名前が書かれている。
あまり、数が多いので・・・「チーク」とか「えぞまつ」などあまり一般的ではないものもある。
あかねちゃんに「植物の名前だから、アカネもあるだろうね」と言ったら、
「あるわけないでしょう」と言われた。

「どうして」と聞いたら、
「アカネはトンボの名前でしょ」と言われてしまった。

ドアの向こうに怪しい男が・・・

インターフォンが鳴ったので画面を見ると、ドアの向こうには、ビニール袋を持った怪しい男が立っていました。
あかねちゃんは、生協かなにかのおしうりだと思ったので、居留守をつかって無視しました。
男は、留守だと思ったらしく帰っていきました。

あとで、カードが残されていることに気が付いたのですが・・・・

なんと、その男は、タウンページを持ってきてくれたＮＴＴのおにいさんだったのです！

寝言

あかねちゃんは、よく寝言を言う。

「今、ぼ～っとしていたの」

えっ、夢の中でもぼーっとできるんだ。
さすが、あかねちゃん。

サラリーマン川柳

第１生命よりサラリーマン川柳の入選作が今年も発表されました。

ニュースで「しゅうち心　なくした妻は　ポーニョポニョ」という句を聞いて、
ボクが投稿したのではないかと疑いをかけられてしまっている。

そりゃ、あかねちゃんは、しゅうち心を無くしてしまって、お腹もポーニョポニョかもしれないが、ボクが投稿したのではないことは信じてほしい。

中国の陰謀？

東海地方の大雨のニュースを見て、あかねちゃんが怒った。
「きっと、中国がいやがらせでミサイルを撃っているのよ！」

角田山

あかねちゃんが、山登りをしたいと言うので、
「まあ、お城山とか登ってみてトレーニングしてからいくか」
と言ったら、不満顔。
新潟の山という本に載っている角田山へ連れて行った。
マンションの９階まで階段で上っても平気と豪語するあかねちゃんだったのですが、「お山登りを舐めているとたいへんなことになりますよ～」。

数ある登山道より一番距離が短く険しい稲島コースを選択した。
本格的に険しくなる前に早くもあかねちゃんは、ばてはじめた。
階段状の登りになると、５０ｍも進むと階段に腰を下ろして休憩。
高齢者の団体に追い抜かれ、７０半ば過ぎの四つん這いで登るおばあちゃんも、いつの間にか視界のそとへ。
これにはあかねちゃん大ショック。
「いつでも引き返していいよ」
と言ったが、もう意地で休み休み頂上までたどり着く。

登り１時間半。下り１時間。
ＨＰには登り１時間、下り４０分とあるので、1.5倍の時間がかかったことになる。
まあ、初めてにしては、登り切ったので上出来としましょう。

年寄りを大いに尊敬するあかねちゃんだったのです。

裁判員制度

裁判員制度についての説明した紙が配られてきた。

あかねちゃんに裁判員になったらどうすると聞いた。

「周りの人と同じことを言えばいいよ」と言っていた。

裁判員制度の問題点が浮き彫りになった気がする。

あかねちゃん、米兵に苦言

タクシーの運転手を殺害したアメリカ兵が逮捕された。
相次ぐアメリカ兵の不祥事にあかねちゃんが苦言を呈した。

「アメリカ軍なんて、早くアメリカへ帰ればいいのに。土地は広いんだから、狭い日本になんで来るの？」

この問いには、さすがのブッシュ大統領も答えられないだろう。