出版社が募集した『Good Luck』の感想文集。
67本の感想文が掲載されています。
読書感想文が苦手だったわたしにとっては脅威的でした。
前に『Good Luck』の書評で書いたとおり、大抵は学生さんや主婦の人か、社会人でも趣味や自分の子供や教え子の話でした。
『Good Luck』自体、社会で戦う前までに身に着けておくことが書かれているので無理もないなあと思いました。
社会に出ると、幸運を見つけるには下準備が大切なことを知って実践している人が五万といて、その人たちとしのぎを削ることになります。
その第一歩を若いうちに意識できることは幸運なことだし、主婦やリタイア組のような社会の競争の外で生きる人にとっては再認識することで人生が豊かにできるのだと思いました。
わたしも、リタイアしたら、この手で生きたいと思うのです。
問題は、死ぬまでリタイアできる経済状態の目途が立つかなのですが😏