むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

『人生の短さについて』セネカ(光文社古典新訳文庫)

2021年04月17日 | 読書
2000年前の哲学者セネカの入門的古典。
人に雇われて他人の仕事をしたり、酒宴にふけったりして、自分のやりたい仕事・なすべき仕事をせずに過ごすと、人生は短い。
無駄なことに時間を使わず、自分がなすべき仕事を成し遂げるためなら、人生には十分な時間がある。
というような意識高い系の哲学書でした。
2000年以上前から、意識が高い人が考え説いていることは同じですね。

コメント
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