昔ながらの古本屋があると知ったので、寺尾駅まで自転車で行ってきました。
寺尾駅がある越後線は、新潟砂丘の天辺に沿って走っているので、近くまで行ってから、砂丘を登る必要があります。
東京の住んでいた時のことを思い出すなぁ。
あのころは、二十歳前後だったから、急坂でも平地と変わらず登れたけど、今だって山登りしているから平地と変わらないのだ。
砂丘の路地は、行き止まりなどもたくさんあって、迷路のようでした。
駅に着いたが発見できず。
駅からの眺めは、かなりの絶景。
あった、あった。すぐ脇にありました。
真ん前を通って駐輪場へ自転車を止めたけど気が付きませんでした。
どうどうとした店構えです。
中に入ると、文庫や漫画が中心でビッシリと本が並んでいました。
5万冊の品ぞろえと書いてありました。
ブックオフなどより、古い本が多く、大手の古本屋では見られなくなった古めの本もたくさんありました。
基本的に定価の半額、状態によって100~50円本もあります。
昔の文庫本などで、また読みたいものがあったら、手に入るかもしれません。