むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

『一角獣・多角獣』シオドア・スタージョン(グーテンベルク21)

2024年07月29日 | 読書
kindleでよく利用するグーテンベルク21ですが、有名・マイナー作家の翻訳が楽しく読めて重宝しています。
スタージョンは、ダークな雰囲気のSF・幻想小説を得意としている作家です。
人間の深い欲望のドロドロした内面を隠しながら生きる人たちを容赦なく描いています。
わたしは、やや斜に構えて生きるのが好きなので、こういう雰囲気を楽しいと思ってしまうのです。

コメント
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