新型コロナウィルスのワクチン接種も進んで、経済活動も徐々に回復傾向になってきています。
米国高配当株ETFの今年の配当が出ました。
HDVは-1.68%とわずかに減配。昨年の増配がすごかったので、昨年が良すぎたと言えるでしょう。
SPYDは、第1~3四半期までは飛ぶ鳥を打ち落とすくらいの増配で来たのですが、第4四半期にまさかの史上最高の大減配を喫してしまい-5.03%のお粗末な結果となりました。しかも、2年連続の減配です。1月に銘柄入れ替えがあるので、来年に期待したいです。
VYMは+6.53%と大健闘し、11年連続増配となりました! さすが老舗の貫禄ですね。
おまけとしてVIG(連続増配株ETF)は、なんと15.83%の増配です! さすがですね~。
コロナ前の2019年と比べるとSPYDの脆さが際立ちます。配当率は一番高いのが救いです。リスクとリターンのバランスがよく見えますね。
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