人気の米国高配当株ETFの第2四半期の配当が出そろいましたので、半年間の増配率を見てみましょう。
昨年、絶好調だったHDVの調子が上がりませんでした。昨年が良すぎた感もあります。円が安くなって、1ドル110円を超えてきていますので、減配した分を打消していますから、日本で暮らしているとそんなに減っていない感じもしますね。
反対に、絶不調だったSPYDが大きく増配しています。昨年の暴落時にもっと仕込んでおくべきだったと思う反面、また暴落が来たらこわいので、少しだけで正解だったかもとも思えます。
VYMは、半年間で見ると堅調に少しだけ増配です。
おまけの米国連続増配株ETFのVIGは、さすがに安定した増配率を示しました。
日本株が増配ラッシュでしたので、米国の配当金が今一だったのは意外でした。
配当金は、暴落時の株購入資金として、投資余力金として積み立てます。
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