半世紀ほど前、小学生のとき初めて買った1/72の戦車系のプラモが、この「8トンハーフトラック37mm対空砲」と「タイガー1型戦車」だったのです。
何も知識がなく購入していますので、箱絵をかっこよく感じたのでしょう。
ところが、このキットには、説明書通りに組み立てると、後部座席と砲手席のイスが干渉して、砲が後ろを向くことが出来ない(つまり、箱絵の状態を作れない)という欠点があったのでした。
「箱絵のような状態を作りたい!」ということで、半世紀ぶりのリベンジです。
いろいろ考えたのですが、砲を説明書と前後逆に取り付けると違和感なく後ろを向かせることができると解りました。
車体には、砲の台座をとりつける大きなガイド穴があいているので、これを輪切りランナーとパテで埋めてしまいます。
砲は砲口をデザインナイフで開けたり、ちょっと改造したり目立つところなので修正してみました。
かなり適当に作られているので、大きなことは気にしません。
ちゃんと後ろに無理なく向きます。
サクサクっと完成まで持って行きたいな。
ところで、amazonのプラモデルは一時的に暴騰することがあるようで、値段を調べてみたら、こんなでした。
マジか(笑)
ちなみにハセガワのHPで調べたら900円とのこと。生産中止になっているワケではないようです。
記事のテーマとかけ離れたコメントで恐縮ですが
先日コメントを頂いた、戦艦扶桑のナノメタモデルの件ですが、(専用工具は少し高いので)手芸用のニッパーとペンチをヤフオクで330円で落として、虫眼鏡をスマホ台に固定しルーペにして、準備万端で再度挑戦しました。
少しは取り組み易くはなったんですが、こういう小さい作業は、プラモデルを沢山作った経験者でないと無理なんでしょうかね。
元々超のつく不器用な私は、戦闘機類は1/48でないと上手く作れないし、1/72はどうやっても雑になります。空母や戦艦も1/700は同様です。
小さい作業をするにあたっての何かアドバイスやヒントがありましたら、どうかご教授ください。
では、失礼します。
例えば、ルーペより老眼鏡を使った方がよいとか、照明を明るくする(デスクスタンドを2つ使うなど)とかすると劇的に器用になるということです。
わたしも、目の調子が悪いと感じたときは、作業をしないようにしています。
ご教授して頂いて、ありがとうございます。
部屋を明るくする。
度数の高い老眼鏡を使ってみる。
この2つは有効に働きそうですね。
それに、目を休めるとか、作るのが苦痛になったらやめるとか
確かに老眼にムチを打っても良いことはないですからね。
とても参考になります。
それと
頓挫したメタモデルの代わりに、戦艦武蔵のプラモデル(1/600)を購入予約しました。
1300円ほどで売られてて、初心者用らしいとの事で、思わずポチってしまいました。
とにかく、マイペースで無理をせずにゆっくりと楽しみたいと思います。
では・・・