さだまさしって好きになれなくてさー。
なんで、さだまさしの本なんて読んでしまったのだろう。
しかも、500ページ近くある厚い本じゃないの。
ボクが、小説だの漫画だのストーリーを考えるとき、絶対にやらないようにしていること。
それは、「説教」
さだまさしは、説教臭くてさ。
4編の小説が収められているが、1編目「解夏」って説教小説じゃん。
やっぱりねー。
2編目「秋桜」わーっ、やっぱり説教だよー。
って感じ。
しかも、良い人(良質な人たち)しか出てこないじゃないかー。
3編目「水底の村」
おー、悪い人も出てきて面白かったぞ。
あまり、説教臭くないし。
4編目「サクラサク」
あー、解った。
さだまさしのすごさが。
断固とした姿勢がすごいのだ。
それが、強く出過ぎると、説教臭くなって、ボクの感に障るんだ。
だから、つまり、嫌いな人ってのは、自分とイヤなところが似ているってことだな。
気をつけよう。
また、読まないように・・・・でも、読みたいんだよね。