五ケ峠コースを登ろうかと思っていったら今日まで通行止めでした。
頂上には少し雪が残っていましたが、登山道は雪解けのぬかるみもあったけど来週には通常にもどりそうです。
登り口の周辺では、イチゲやカタクリのつぼみが見られました。
雪割草はかなり咲いていました。
日当たりがよいところを探すと、カタクリやイチゲも開いています。
里山の初春の役者が揃ってきましたね。
来週は、登山客ラッシュになるでしょう。
オオイヌノフグリとか、タネツケバナとか、ハコベとか、そんな小さな花が、生まれて初めて花として認識したものたちのように記憶しています。
畦道に座って小さな花に手を伸ばしたのが最初の記憶です。
他の人たちはどんな花を物心ついたときはじめて花として認識した記憶を持っているのだろうか。
……チューリップとかデージーとか春の庭の花かな。
スミレやハルジオンやタンポポなどのもう少し大きな花かな。
ヒマワリやアサガオのような夏の花かな。
バラやユリのような薫り高い花かな。
サクラやウメのような木の花かな。
少し気になりました。
大蔵集落の奥にひっそりと水芭蕉公園があります。
昼休みに行ったら、ひっそりとしていて、まだ水芭蕉は咲いていないなあと湿地帯を眺めていました。
ヤマビルがいるかもしれないので、普段は足を踏み入れないのですが、まだ雪が残っているので奥の方に行ってみたら、一番奥の水たまりに咲いていました。
上流の方は、全然なのに下流の水たまりは水温が高いのか早く咲くのですね。
まだ、寒そうです。というか寒いです。
雪をかぶった佐渡島がよく見えています。
初めは快適に上れましたが、上の方は雪解けの泥道と化していました。
泥道になる手前の辺りに雪割草が咲いていました。
頂上の雪も、数センチしか残っていません。
観音堂からの眺めです。
まだ人が少なく静かな山です。
帰りは桜尾根を下りましたが、雪解けと同時にオウレンの花が咲いていました。
中腹以降からは、場所によっては雪割草も見られました。
後で写真をアップします。