新緑のころ、山の中の道路などを走るとひときわ目を引くピンク色の花です。
日向で見ると赤みがかって活発色に見えますが、木陰に咲いているものは淡く見えて上品そうな色合いです。
やっと謎の花の正体が分かりましたｗ
オオサワハコベという花のようです。
このようにイモのツルのような体から、ニョキリと花をのばしております。
とてもハコベには見えません。
サワハコベとオオサワハコベがあるようですが、日本海側にはオオサワハコベが多いようです。
細かい分布なども知られていないようで、新潟にはたくさん咲いているようですが、他の地方では珍しい花みたいです。
ちょうど頭の高さに咲いていたので接写してみました。
家の門に藤を絡めているのは「旅の無事を願う」という旅人歓迎の印。
林業の盛んな地域では「不治の病」となると嫌われると聞きます。
いつもは降りるときに使っているコースですが、今回は登ってみました。
植生が豊富で楽しいコースです。
桜尾根の名前のとおり山桜が多い尾根です。
もう花は散って、落ちた花びらもなくなって、サクランボが散らばっていました。
カエデの種子もたくさん散らばっていました。
これがクルクル回りながら一斉に落ちてきたらさぞかし楽しげな風景だったでしょう。
春に咲いていた花がもう実になっています。
季節に合わせた自然のスピードは早いですね。
なんとなく毒々しいですが、茎や葉に毛が生えていたので、安全なケシのようです。
新川河口排水機場へ行ってきました。
日本で二番目に大きな排水機場です。
その入り口にそそり立つ巨大なモニュメントは、豊満な全裸の女性が幾人も絡み合っているというシュールなものである。
この異様さに圧倒されて、排水機場などどうでもよくなった。
ヤマツツジは一見綺麗なのだけど、拡大するといたんでいるものが多かったりします。
野いちごとキンポウゲ（ウマノアシガタ）が咲き乱れていました。
こういうところで、スキップしている夢を見る人は幸せなのかもしれません。
今年は少し遅いのか、まだ咲いていない状態でした。
カクテルと言えば、バブルのころ、ちょっと流行っていたような思い出があります。
当時は2次会、3次会で飲んだこともあり、アルコール度数が高いものを注文していました。
マティーニとか、ジントニックとか、ジンベースのものがカクテルっぽくてよかったです。
あまり酔っていないときは、ソルティドックが好きでした。
あの食塩が唇の先で溶けて、ジワーっと口に広がるしょっぱいのやら甘いのやら曖昧な味がたまりませんでした。
