お彼岸で穏やかな曇り空。
故郷の新潟県村上市まで墓参りに参上しました。
明日(9月24日)は、笹川流れ国際トライアスロン大会が開かれるため、自転車の人たちが多くて、前日にこんなに走って大丈夫なのだろうかと余計な心配をしておりました。
稲刈りもピークを終えて、秋も本格化してきましたね。
お彼岸で穏やかな曇り空。
故郷の新潟県村上市まで墓参りに参上しました。
明日(9月24日)は、笹川流れ国際トライアスロン大会が開かれるため、自転車の人たちが多くて、前日にこんなに走って大丈夫なのだろうかと余計な心配をしておりました。
稲刈りもピークを終えて、秋も本格化してきましたね。
敬老の日と秋分の日がらみの週をシルバーウィークと言うらしいのです。
祝日が2日ありゴールデンウィークに次ぐ連休がある週であり、そのうち一つが敬老の日なのでシルバーなのでしょう。
今年は秋分の日が土曜日なので、週休二日制の会社勤めには、三連休が1回だけのなんとも迫力がない年でありますね。
三連休の一日目は角田山に登ったが、あと2日は台風のため家でゴロゴロ日和となりました。
まあ、膝が痛くなったのでよい休日でした。
あと、残り2日ですが、とりあえず明日は故郷へ帰って墓参りです。
明後日は、旅行の準備かな~。
来週は夏休みを取るので、そっちが楽しみだったりします。
恋愛・純愛小説の古典。
表題作は、幼き頃から好きだった女性を一生思い続けて年老いる男の話です。
純粋すぎて気持ち悪いくらいの潔さ。
なぜ気持ち悪いかと言えば、生産性がないのからでしょうね。
水清ければ魚住まずと言いましょうか、見ている分には美しいのですが、そこには幻想しかないのです。
他に2編が納められていますが、『大学時代』は面白く読めました。
ラストが、ジッドの『田園交響楽』みたいにヒロインの自殺で終わるのは、ヨーロッパってそんなに息苦しい社会なのだろうかと疑問を抱いてしまいます。
全編に流れる都会と田舎、町と自然の隣り合った雰囲気は、古き良き時代の風景が目に浮かび、詩情豊かな感性をより光らせることとなります。
現代的に言えば幻想的美少女小説とでも言うのかな。