今年の五月十一日の記事にササの花が咲いていたと書きました。
角田山小浜コースと灯台コースの合流点近くの笹薮がその後、どうなったか見てきました。
合流地点はなんともないようですが……
花を咲かせた株は枯れていますね。
さらに小浜コースを降りていくと……
かなり枯れている株がありました。
春にほとんどの株が花をつけていたように見えたのですが、花をつけていない株も多かったのか、はたまた、花をつけても枯れないササもあるのか謎です。
ササの花が咲くのは何かの前触れという説もありましたが、数十年に一度クラスの記録的な猛暑があったりしました。しかし、桜尾根コースの笹薮では花が咲かなかったということもありその説も微妙かな~。
センニンソウに似ていますが、小型で弱弱しい感じです。
葉がボタンに似ていることからつけられた名前だそうです。
センニンソウの近くに咲いていますが、キンポウゲ科センニンソウ属に分類されセンニンソウと近い種類のようです。
似ているけど、全然違う植物に見え、でも近い種類という面白い立ち位置です。
秋雨と台風の間隙を縫って、あかねといっしょに登りました。
この時期にしては風もあり涼しく登れた方かと思います。
朝のうちは、前日までの雨でぬれて滑りやすかったですが、降りてくるころには大方乾いていました。
もう、早稲も半分くらい刈り終わっていても良いくらいなのですが、前日までの雨で、まったく収穫されていませんね。
見ごろの花は、センニンソウ、ボタンヅル。
ハギ、ヤブラン、キンミズヒキは終わりかけ。
アゲハ各種(キアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ)は元気で飛んでいました。
雨降りなので、少し足を延ばして、八木ヶ鼻のわきにある「いい湯らてい」に行ってきました。
八木ヶ鼻を眺めながら食堂で昼ご飯を食べて、八木ヶ鼻を眺めながら露天風呂でまったりするという温泉です。
仮眠室もあり、ゆっくりできました。