むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

雲の行列

2019年09月16日 | 小さな自然

午前11時ごろ佐渡島の上に雲の行列が出来ていました。

日が照り始め、佐渡島の地表が周りの海面より温度が上がったため、上昇気流が起こっているのでしょう。

 

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角田山(灯台コース~比の入沢コース)2019初秋

2019年09月15日 | アウトドア

朝はずいぶんと涼しくなりましたが、昼の気温は30度を超える暑さになる予報でした。

コースは日向が多い西側斜面なので、日が高くならないうちに登りはじめます。

日が当たっても朝のうちなら大して暑くなりません。

岩場には、ニラや、センニンソウの花がたくさん咲いていました。

他にヤマシロギク、ノコンギク等がよく咲いています。

ホクロクトウヒレン、テンニンソウ、ツリフネソウ、キツリフネが咲き始めです。

 

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『ダイヤモンドダスト』南木桂士(文春文庫)

2019年09月14日 | 読書

第100回芥川賞作品。

受賞した表題作の他3編の小説が収録されていました。

どれも東南アジアの国々と、長野県の医院とのかかわりが色濃く描かれた作品です。

逝く人と見送る人との対話が主となります。

熱帯の猛暑と長野の冷涼な気候の対比が独特の味をだしています。

表題作は、長野県で看護士として働く男と、小さな鉄道の運転手をしていた父、末期がんで入院中のアメリカ人(ヴェトナム戦争で戦闘機のパイロットをしていた)、そして、幼馴染の女性との交流を描きます。

皆、秋の終りと共に主人公のもとから去って行き、きらめく結晶だけが残るそんな物語でした。

 

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もっとも美しいと言われる赤とんぼ

2019年09月13日 | 小さな自然

一説によると、赤とんぼの中で、もっとも美しいと言われるミヤマアカネ。

秋が深まるとともに、ますます赤くなっていきます。

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ゴミのようなスズメガ

2019年09月12日 | 小さな自然

ゴミのようなくちゃくちゃになった羽がついていますが、飛ぶときは高速で飛翔できるようにピンと張ります。

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ヒメヒガサヒトヨタケ

2019年09月10日 | 小さな自然

高貴な傘のような気品を持ったキノコが生えていました。

姫日傘一夜茸。

ぴったりの名前です。

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タムラソウの花を撮ろうとしたら

2019年09月09日 | 小さな自然

タムラソウの花を撮ろうとカメラを近づけていたら、アゲハ蝶が蜜を吸いにやってきました。

そんなに撮られたいなら撮ってあげよう。

遠慮なく至近距離から撮らせていただきました。

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『重力ピエロ』伊坂幸太郎(新潮文庫)

2019年09月08日 | 読書

前に読んだ橘玲の本で取り上げられていたことと、今年の新潮文庫の100冊に入っていたので読んでみました。

伊坂幸太郎の作品は、短編を1本読んだことがあるだけでしたが、器用な作家だという印象がありました。

この本でも、ストーリーの構造や、セリフのやり取り、しゃれた言い回しなどその魅力は十分に発揮されていました。

ミステリーに分類されているようですが、どちらかと言えばサスペンスに近いように思えます。なぜなら、登場人物数が少なすぎて、犯人がすぐに分かってしまうので、ミステリーとして読むとつまらないと思いました。

また、キャラクターの一人一人は魅力的なのですが、みなの気質が同じなため、違和感をおぼえました。

前述の魅力が好きな人にはごちそうでしょう。

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弱肉強食

2019年09月08日 | 小さな自然

カマキリが何かを持って移動中です。

よく見てみると……

ジョロウグモの脚が見えました。

どうやって捕まえたのでしょう。

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角田山(浦浜コース)2019初秋

2019年09月07日 | アウトドア

9月なのに35度クラスの暑さが予報される中、朝6時よりあかねといっしょに登りました。

風が無く、大汗でした。

雨が続いていたため、蚊が爆発的に増えていて、少し立ち止まるとたかられます。

一か月前に満開だったキツネノカミソリは、実になっていました。

シシウドやノダケ、ホクロクトウヒレンが咲き始め。

キンミズヒキが花盛り。

やぶ蚊多し。

 

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