初冬の小春日和。
綿くずのような糸が、青空にフワフワと飛んでいるのをよくみかけます。
手にしてみると、小さなアリのような子蜘蛛がついています。
『雪迎え』です。
どこから飛んでくるのだろうと調べてみますと、写真のように、刈り取りが終わった水田一面に蜘蛛の糸が貼られていました。
初冬の小春日和。
綿くずのような糸が、青空にフワフワと飛んでいるのをよくみかけます。
手にしてみると、小さなアリのような子蜘蛛がついています。
『雪迎え』です。
どこから飛んでくるのだろうと調べてみますと、写真のように、刈り取りが終わった水田一面に蜘蛛の糸が貼られていました。
若木のころに藤かなにかに巻き付かれたのでしょうか。
膨らんでいる部分が、普通の幹の太さよりかなり太くなっています。
巻き付かれた部分を膨らませて、ツルを断ち切るような働きがあるのかな。
そうだったらすごいな。
角田山の頂上に生えているクマシデが実をつけていました。
鱗のような果苞の付け根付近に種子がついていて、一枚一枚はがれて風に乗って飛ぶそうです。
たくさんあります。
風が吹かないかな~と思って見ていましたが、吹きませんでした。
作家であり精神科医でもある帚木蓬生(ははきぎほうせい)が、松岡子規や香月泰男のエピソードを交えながら、生きる上で大切なことを書き綴っていきます。
ベースにあるのは、森田正馬の教えです。
森田正馬は、明治から昭和初期にかけて生きた精神分析の大家です。
精神分析の始祖はフロイトとされていますが、正馬の場合は、フロイトとはまったく別の角度から斬り込んでおり、東洋的で、日本人としては腑に落ちる考え方です。
今でいうメタ認知などと同じようなことが語られており、50歳をすぎた自分にとっては、わかり過ぎていることが書かれています。しかし、わかっているからと言って、絶えず実行し、有効に使えているかと言えば否であり、たまにこういう本を読んで再認識することが重要だと思います。
現在も精神病患者の治療に使われている森田療法ですが、その考え方は健康な人間にも有効であると著者は言います。
やがて、病の床に臥すことがあっても、この書を思い出せば、生きる力を漲らせ、最後の一呼吸まで有意義に生きられそうです。
ドラゴンクエスト最強呪文のひとつである「極大消滅呪文(メドローア)」。
炎の極大呪文と、氷の極大呪文を掛け合わせて、無にすることにより、すべての物質を消滅させてしまう威力があります。
そんな威力の食べ合わせが、「なべ焼きうどん」と「生ビール」なのです。
冬限定の「なべ焼きうどん」、夏限定の「生ビール」を同時に食すことにより、冬と夏を融合させ、究極までに味覚を増大させることができるのです。
ごちそうさまでした。