あまりミステリー小説は読まないのだけど、この作家さんだけは、心理の描き方が好みなのでハマりました。
主人公が作家と同姓同名の作家で、ホームズで言うとワトソン役となります。
ホームズ役は心霊探求所を経営する主人公の大学時代の友人で、ホラータッチで話が進んで行きます。
犯人は、登場人物が少ないこともあり、この人以外考えられない人が犯人なので、謎解きの面白さは少ないですが、心理ロジックが魅力的に描かれているところが好みなのです。
もともと、ミステリーの犯人なんて興味がなく、心理学に興味がある私としてはそこが好きなのです。
舞台が福島県の山奥の村というのも田舎暮らしにはイメージしやすくて、その世界にどっぷり浸れました。
2018年のアニメですが、面白かったのでご紹介。
どこが面白いかって、メインキャラがイケていない人たちのところです。
主人公は、就活に苦戦する女子大生?
飲んだくれのじいさん
リストラされた父親
ニートの兄
敵は、マイナー新興宗教団。
時が止まった6時59分の世界で、その術を巡り争奪戦が見どころになります。
時が止まっているので、火薬が使えず銃火器使用不能のため、刃物や棒程度が最強の武器となります。
そんな個性的な設定なので、派手なバトルが売りのアニメばかりの中で、地味に新鮮さを感じました。
新潟市は積雪が少ないのですが、今回ばかりは、かなり積もりました。
休日中に車を掘り出して、通勤できるようにしておきましたが、職場の駐車場に入れるのだろうか?
明日は早起きで、7時前には家を出たいと思います。
大雪でした。
車を掘り出して、労働したので、月山ワインをいただきました。
月山ワイン山ぶどう研究所が開発したヤマブドウ100%で作ったワインです。
うわさにたがわず、あま~い。
糖度が高いですが、サラッとした飲み心地でしつこくありません。
ジュースのようで、子供でもよろこんで飲めるような味です。(アルコールが入っているので法律上ダメですが)
アルコール度も7%と低く、ゆっくりと時間をかけて飲むのにも良いですね。