ずうっと前に登って、申年にまた登ろうと思っていたのですが、申年が過ぎ、もう丑年っW
登山口から入るとすぐに神社があります。
その横を登っていきます。
道は整備されていますが、けっこう急登なので息が切れました。
杉林がメインで、エンレイソウがたくさん咲いています。
ブナ親父(猿毛の主)と命名されていた樹木です。
5合目になると急登が終わり、ほとんど遊歩道感覚の緩やかな道になります。
頂上には小屋がありました。
熊よけの鐘があります。
鐘の中には……
低山ですが深山の雰囲気があります。
頂上を越えて行くと、昔あったスキー場のリフトの廃墟がありました。
さらに進んでいくと、広場があって、第一展望台だそうです。
さらに行くと第二展望台が……五泉方面も見えます。
杉林を下っていくと林道に合流しましたが、かなり荒れています。
道は掘れているし、崖崩れもありますが、集落まで降りることができました。
植物名の札なども豊富につけられており、快適なピクニックが楽しめるコースだと思いました。だいたい2時間くらいで一周できます。
花情報
スミレ満開
チゴユリこれから見頃
オオカメノキ、イバライチゴも見頃
チャルメルソウ、ネコノメソウ、ハコベ、イカリソウなども見頃です。
小鳥のさえずりも盛んになってきました。
春爛漫の季節です。
咲き始めは、ピンク色が差して可憐な姿をしています。
恥じらう乙女のような雰囲気です。
お日様が上がって昼近くになると完全に開いて真っ白のなります。
すぐ、虫が寄ってくるので、お父さんは心配!←だれがお父さんじゃ!
やや肌寒い快晴、あかねといっしょに登りました。
アブラチャン、マンサクの花は終わっていて、山桜、タムシバの花が眼を楽しませてくれました。
頂上付近ではクロモジの花がたくさん咲いていました。
頂上園地の桜も咲き始めていて、これから見頃を迎えそうです。
見下ろす上堰潟公園の桜が終わり菜の花が咲き始めています。
この時期は、行きと帰りで緑の濃さが違います。木々の生長のスピードが速いです。
花情報
終盤
カタクリ、雪割草
見頃
イチリンソウ、アズマイチゲ
咲き始め
イカリソウ
ギフチョウが盛んに飛んでいました。
他、キアゲハ、ルリタテハ、キチョウ、ヒオドシチョウなども確認できました。