むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

ふるさと納税返礼品 ホタテ

2023年12月18日 | 投資・節約
北海道紋別市より、【中国禁輸措置生産地支援品】 帆立Aフレーク(訳ありホタテ) 400g×3 が届きました。
中国に輸出できない割に品薄なようで、9月に寄付したのに12月に届くことになりました。
ホタテは、ふるさと納税返礼品の中でも日持ちがするので人気のようです。
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『マネーボール〈完全版〉』マイケル ルイス(早川書房)

2023年12月17日 | 読書
1990年末、大リーグの オークランド・アスレチックスは、ヤンキースの1/3の予算で戦っていた貧乏弱小球団であった。
かつて、超有望な大型新人としてドラフト1巡目で球界入りしたものの鳴かず飛ばずの成績で引退したビリー・ビーンが新任ゼネラルマネジャーとして雇われることとなる。
古い選手の評価基準を一掃し、少ない資金でチーム再建を行い常勝球団に育て上げたノンフィクションです。
相棒は、野球経験がなくノートパソコンを手にしてるポール。
彼のパソコンには、選手の各種データが入っていました。
ベテランスカウトの意見より、パソコンのデータを重視する戦略です。
何が勝利に貢献するのか徹底的に分析し、数値化が難しいような要素は除外していきます。

打者で言えば、打率、盗塁、守備力、長打力は評価せず、出塁率、長打率、選球眼を重視し、とにかくボールを振らず塁に出る選手と取ることとします。足が遅くて守備がへたくそでも気にしません。
投手では、防御率、勝率、球速などは無視。四球をださないこと、三振をとれること、本塁打を打たれないことを重視します。フィールド内に飛んだ打球(シングルヒット)は、投手の責任ではなく野手の責任なのです。

それらの基準を用いて、反対するスカウトたちを説得しながら、ドラフトやトレードで安い選手を集めるのです。

それらのことにより、ワールドシリーズへ駒を進めるのが当たり前の強い球団となっていきました。

ちなみにこれに従って、大谷選手の今年の成績を査定すると、超優秀なバッターで、大リーグNo.1であることは間違いありません。投手としては、やや被本塁打が多めですが、その他の部分は、超優秀な投手となります。
(彼の場合は、評価されない数値も超優秀ですが)
もっともダメなところは、年俸が超高額なところでしょうね(笑)





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Jパワー、稲畑産業、USSより株主優待

2023年12月15日 | 投資・節約
Jパワー(日本電源開発)より2024年カレンダーが届きました。
再生可能エネルギーで電力を供給する会社です。

稲畑産業より、QUOカード1000が届きました。
稲畑産業は、情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂 などを扱う化学系専門商社です。

USSより、QUOカード500が届きました。
USSは、中古車オークションを取り仕切る業者になります。

多くの会社が株主優待を廃止に動く中で、まだ頑張ってくれています。
美しいカレンダーなど、最近はあまり配るところも少なくなってきたのでうれしいですね。
Jパワーのカレンダーは、家のリビング用として愛用させていただいています。
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『自分の中に毒を持て』岡本太郎(青春文庫)

2023年12月13日 | 読書
人生は積み重ねではなく、詰み減らすべきだ。
道の分岐では、安全な道ではなく、危険な道を選べ。
など、常識とは真反対の主張をする太郎さん。
いや、そんな、いくらなんでもそれは無いでしょうと思うのだけれど、ある程度は正しいと思ったりします。
しかし、そんな甘い考えではいけません。
中途半端が一番いけない! とやられます。
いつもと同じ、何の新しみもない道をなんとなく歩いているのが生きているといえるのか?
ごもっとも。だからと言って、危険極まりない道を戦々恐々として歩くのもすトレス貯まるよ~。
いやー、すごく考えさせられて、刺激をうけました。

わたしは、中途半端な中道を行きたいタイプなので、太郎さんのような命を爆発させて本当に生きる生き方はできませんが、あこがれる面もあります。
ダメだと言われても、いつもと違ったり、少し危険だったりする道を歩きながら、そこそこ楽しく、偽りの生かもしれませんが、腹八分目、生きるも八分目で生きたいと思うのでした。

安全で、つまらない日々を過ごしてしまいそうな人には、刺激剤として良い本です。

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謎の円

2023年12月12日 | 小さな自然
山を歩いていたら、落ち葉の表面に白い円が描かれていた。
他にはないか周りを探してみたがこれ1枚だけ。
いったいなんだろう。
人工物ではないようだが……
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『常識として知っておきたい裏社会』懲役太郎× 草下シンヤ(彩図社)

2023年12月11日 | 読書
前科3犯で3回懲役刑を受けている元ヤクザのユーチューバー懲役太郎と、アウトロー系ユーチューバーの草下シンヤの対談集です。
二人とも、力むことなく淡々と、裏社会のことを語ってくれています。話をもっている感じがしないので、すーっと入ってきます。
おそらく死ぬまでかかわることがないことだとは思いますが、ほんの数百メートル離れたところでは、こういうこともあるのだろうなと思います。
戦後、戦勝国である中国や朝鮮人から、身を守るために自警団から力をつけ、警察と協力してきたヤクザ組織が反社会的集団となり、やがて法律でつぶされていく様子などがなんとなくわかります。
また、半グレやヤンキーなどとのかかわりや、詐欺集団の実情などもいろいろな話を読むことができます。
まあ、本にしても差し支えない範囲なのでしょうが。

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角田山(福井ほたるの里コース~豆地蔵コース)2023初冬

2023年12月09日 | アウトドア
ひさしぶりの快晴で、駐車場は、第2駐車場まで満車状態でした。
なんとか、駐車スペースを確保することができました。
新しい三合目の標識が建っていました。
少し歩くと休憩スペースにつきます。この辺が2合目あたりかと思っていましたが、三合目過ぎだったようです。
木々の葉も落ちてすっかり冬です。
一旦、下るところを過ぎて5合目のくいが新しく立っていました。
くいの他は、4合目、6合目、8合目の立て札が立っていましたが、おそらく杭に好感されるかと思います。
山の神コーストの合流点は5.5合目くらいになります。
次のベンチは8合目手前となります。
だいたい、1合歩くのに10分くらいかかりましたので、頂上まで1時間40分で着きました。かなり正確のようです。
観音堂からの景色です。
冬の新潟平野。

遠方の山を見ると、標高800~700mくらいまで積雪があるようです。
今のところ、暖冬傾向のようで、12月はこのまま行ってほしいところです。
帰りは豆地蔵コース(非公式)から降りようと思ったのですが、桜尾根コースの入り口に「公式登山道から出ないでください」の看板が立っていました。
しかし、豆地蔵コースの入り口である三望平には看板がなく、そのまま降りられそうです。
ほとんど使われていないコースなので、落ち葉が積もって道が分からなくなっている部分もありましたが、ピンクテープが木々の枝にまかれていて、それを辿って道を見つけることができました。
冬枯れの木々の間から日本海が鏡のように輝いて見えます。遠望できるのも冬の山歩きならではの楽しみです。
出口付近では倒木はそのままになっていて、超えていくのに一汗かきました。
林道にでるのですが、落ち葉がそのまま残っていて、アスファルトがみえないくらいです。
やっぱり、こちらは立ち入り禁止となっていたようです。
登るのは禁止ということのようですね。
確かに車で乗り入れるには、路肩が崩れていたりして危険でした。
歩くのには問題ありません。

花は、ほとんど終わっています。
昆虫の部類もほとんど見られず、キチョウが舞っていたくらいです。

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『なずな』堀江敏幸(集英社文庫)

2023年12月06日 | 読書
まさに純文学と言える凝った文体が魅力の作家さんですが、この作品では、その特徴を抑えて、一般読者に読みやすく普通に徹した読み物になっています。
独身の40代の男性が、ふとしたことから弟夫婦の生後2ヶ月の赤ん坊「なずな」をあずかることになったことからはじまる物語となります。
疲労困憊しながら、なずなの世話をする主人公と、それを見守り助ける周りの人々の交流を描きます。
出てくる人たりが全員優しい人たちなのは、その中心になずながいたからでしょう。
赤ん坊の持つ、他人を幸せにする力を余すところなく描いてみせてくれました。
ミルクを飲んで、排泄するだけのなずなが、確実に大きく育っていき、それだけで多くのものを周りの人たちに与えているという心温まる小説でした。

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『モテる構造 ──男と女の社会学 』山田昌弘(ちくま新書)

2023年12月03日 | 日々の生活
最近、ジェンダー問題というと、発言に気をつけねばらない。
とはいえ、現状の認識を正しくしないと、良い方向へは進まないでしょう。
この本は、男であることと女であることによって生ずるメリット・デメリットを社会学の方向から整理したものです。
男の体で女の心を持っていたり、その逆もしかりだし、女らしい男、男らしい女もいらっしゃるわけであるが、それはともかく、現状では社会がどのようになっているか把握することから始めるのが効率よい考え方だと思います。
男女のアイデンティティーの確立する構造の違いから、なるほどと思うこともありました。
男は、仕事ができる=もてる ですが、女は、仕事ができる≠もてる であり、
女は、仕事をできるようになろうとすると、もてるために他の部分も磨かないといけないため、労力がかかってしまいます。
しかし、男は、仕事ができないともてない。つまり、仕事ができるできないでもてるもてないが2極化するのですが、女は、仕事ができなくても容姿がよかったり、若かったり、家庭的であったりすれば、もてるのです。つまり、女は仕事ができてもてるのはたいへんだが、他の道も用意されている社会に生きていると言えます。
例外はたくさんあるとは思いますが、社会的事実を認識することにより、よりよい社会を作っていけると思うのです。


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メルカリ11月の売上

2023年12月01日 | 投資・節約
メルカリの11月の売り上げは93,908円でした。
朝に窓辺で撮影してアップしていたのですが、日も短くなり冬型の気圧配置が多くて、平日の撮影はほぼできない状態になりました。
それに従って、新しいもののアップがほとんどできなかった割には売り上げが伸びました。梱包数は26だったので単品価格が高くついています。
12月はボーナス月ですから、期待できるか?
それとも、年末年始に出費がかさむので、買え控えで売り上げが伸び悩むのか?
いろいろアップして試してみたいと思います。
コメント (2)
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