むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

初回、先頭打者から3人連続ホームラン

2025年02月12日 | プロ野球
昨年の8月31日、大リーグのドジャースが、ダイヤモンドバックス戦で、大谷、ベッツ、フリーマンの初回の先頭打者から3連続ホームランは記憶に新しいですね。
今日、DeNAが中日との練習試合で、渡会、森敬、松尾のドラ1トリオが先頭打者から3人連続ホームランを放ちました。
3人とも急激に成長してきて期待される選手ですが、ただでさえ、ソフトバンクの投手陣を打ち砕く打線が、さらに破壊力を増しそうです。
マシンガン打線ならぬ、連装ロケット打線になっちゃうか期待です。
 
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日本は愛されている(笑)

2025年02月11日 | ニュース・記事
アメリカ幕府にトランプ新将軍就任のお祝いに行った、我、日本藩の石破殿は、多額の献金を持参したのでにこやかに迎え入れられた模様です。
トランプ将軍は、日本藩を愛していると発言されました。
ほんとうでしょうか? トランプ将軍は本音を大声で叫ぶので、そういう面も大いにあるのでしょう。
政府を小さくして、軍事費を削り防衛に力を入れ、関税をかけて国内産業を保護します。こうして失業率を下げて、豊かな国を作ろうとする大転換を行おうとしています。
つまり、アメリカの日本化を目指しているようなのです。
そこで、殿は、多額の投資を米国に提案、それと引き換えに安全保障分野で幕府の軍事力の行使を確約させました。
見返りが期待できる経済投資をし、効率の悪い軍事投資は幕府に担ってもらうといううまいやり方ですね。

カナダの51番目の州というのも日本の真似?
アラスカを北海道とみると、アメリカの形は、奥羽列藩同盟が生き残って明治維新が達成されたような形です。やはり、そこも統一しないと、日本みたいになれません。将軍が気にするのもわかります。

日本海があっていいなあ。
日本には日本海があるのに、アメリカにはアメリカ海がないのはいかん。そうだ、メキシコ湾をアメリカ湾にしようと将軍は思いました。
どこまで日本の真似するねん?

アメリカの日本化は、いいですが、日本にはアメリカがいますけど、アメリカにはアメリカはいません。やはり、軍事力は、維持していかないといけないですね。

こんなに愛されちゃった日本は、アメリカへの投資を成功させ、栄えたいところですが、ああいうブロック経済は停滞するパターンがあるので引きづられないように注意する必要がありますね。

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『人間はどこまで家畜か』熊代 亨 (ハヤカワ新書) 

2025年02月10日 | 読書
野生動物が進化の過程で、家畜になる道を選ぶと、大人しくなり角や牙が退化する現象が見られます。これを自己家畜化と言いますが、人間にもその傾向があります。カッとなって攻撃性をむき出しにするような人間は社会で生きていけません。 遺伝子レベルを越えて社会レベルでも近年急速に自己家畜化が進んできました。その恩恵として犯罪が少なく安全で長寿な生活環境を手に入れることができましtあ。
しかし、家畜人になれない子どもが要支援・要治療が必要な発達障害として急激に増えてきています。一昔前なら、問題にならなかった行動、つまり、黙って座って授業を受けられないだけでも、一般の家畜化された生徒から区別にされてしまいます。子供どころか、大人の発達障害という言葉も使われるようになりましたね。
自己家畜化のスピードが速くなってきており、人間の進化が追いついておらず、取り残される人々が増えてきているためだと著者は考えています。 また、その治療に使われる薬(覚せい剤のようなもの)を健康な人が使用すると、眠気を感じなくなり長時間の仕事に集中できるようになり、競争が激しいアメリカの社会では問題となってきています。仕事効率を求めるあまり、生物としての人間性をないがしろにした薬剤を使用した家畜化が進んでいくのではないかと懸念しています。 さらに生権力(統計的な調査等にもとづいた働きかけ、例えばフードコートの椅子を硬くし回転率を上げるなど)によるコントロールが行われれば、知らず知らずのうちにある方向へ誘導も可能となると指摘しています。
ここからどう人間の生物としての身体と、家畜化された精神のバランスを取って行くかによって人類の未来は変っていくと指摘されています。

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立春だ! 初春を作ろう(2)

2025年02月09日 | プラモデル
小さな駆逐艦だと思って侮っていたら、部品が細かくて苦戦しました。
ガイドの穴もない細かい部品がたくさんあって、ほとんど勘が頼りの部分が多すぎます。

エッチングパーツを使って工作している人には笑われそうですが。
なんとか、マストや機銃以外の取り付けは終わりました。
あとは、塗り残しをリタッチをしてマスト等を取り付けることになります。
今年の立春は2月3~17日なので、なんとか間に合わせたいところです。
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車を掘り出す。

2025年02月08日 | 日々の生活
新潟市中央区は、県内でも雪が降らない地域なのですが、アメダスを見ると夜に最高63センチ積もっていたのが、圧迫で、昼頃には50センチ程度にまで減っていたようです。
一晩で、これだけ降ると、車もうまっちゃいます。
つぶれると悪いので掘り出しました。
さっぱりしました。
ふくらはぎが、軽い肉離れを起こしたみたいで、歩くと痛いです。
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雪明かりで目が覚めた

2025年02月08日 | 日々の生活
窓の外が明るい。
もう日が昇り始めたのか、と思って時計を見ると午前3時でした。
雪明かりの光が窓を明るくしていたのです。
雪がしんしんと降る夜は、視界が効かないのに明るい幻想的な夜になることがあります。
このときの光の柔らかさは、他では味わえない趣があります。
なぜ、こんなに優しい光になるのか?
それは影がないからだと気が付きました。
光りあるところに影があるとよく言われますが、数少ない例外が無風の雪の夜なのです。
こういう夜は、空中に漂う微細な雪の結晶が光を乱反射させ、隅々まで運んでいくのです。

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『エピデミック』川端裕人(集英社文庫)

2025年02月07日 | 読書
突然の高熱に襲われ、重篤な肺炎を引き起こすインフルエンザに似た未知の病気が発生します。広がるにつれて、マスク無しでは外を歩けなくなり、やがて自主的な外出規制が要請されます……子どもが感染しても回復するか無症状ですが、大人が感染すると重症化し死に至ってしまいます……病院に収容しきれなくなった患者は軽症の者は学校を利用した施設へ収容されることになります……この小説は2007年に発行され、コロナ禍の2020年に復刊されました。
著者の川端裕人は、日本テレビ時代に科学技術庁、気象庁の担当記者として活躍しており、その経験を生かした小説『夏のロケット』『雲の王』などでも、先端の科学技術を文系にもわかるように描き切る才能を発揮していました。
本書は、感染の元栓を締めるために奮闘するフィールド疫学者(疫学探偵)の活躍をメインに、病院、医院、保健所、マスコミ、行政などの動きを描く群像劇となっています。
限られたデータしかない中で、感染元を特定したい疫学が用いる武器は、2×2のオッズ表で、小学生でも理解できる簡単なものです。あとは足でデータを集めるしかありません。文庫本で600ページを超える中に、鴨の大量死、バイオ研究所、コウモリ、マングース、免疫増進を謳うミネラルウォーター、打ち上げられた鯨の死体、絶滅を予言しながらさ迷い歩く少年など、怪しげな奴らが多数登場して、これらを一つ一つつぶしていくことになります。
疫学の力は、感染源を突き止め、新型ウイルスを封じ込めることが出来るのか。その間のマスコミ、政府、医療関係者、住民などの人々の動きを追いながら、物語は進行していくのです。


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越後の銘酒「麒麟山」で焼肉

2025年02月06日 | グルメ
仏壇に上げてあったワンカップが黄色くなってきたので、料理酒に使うことにしました。
少しもったいないですが、賞味期限を遥かに過ぎているのでしかたありません。
醤油を足して肉をつけて焼いてみました。
ジュウジュウ
出来たーっ
やわらかくて、美味しくいただけました。
さすが、麒麟山!

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なぜ働いていると本が読めなくなるのか

2025年02月05日 | ニュース・記事
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本が話題になっているらしい。自分では、そうではなかったので、読んでいないが、そう感じている人が多いことも事実なのだろう。
自分の場合は、本は読めるが、映画やドラマを観られなくなった。まとまった時間があったとしても見る気になれないのだ。
本も、15分以上集中して読むことができず、何冊かを同時に読んでいてキリがよいところで別の本に変えて読み進めていく癖がついたようだ。
本は数分の隙間時間を活用して読めるので仕事をしていても読書の習慣は途絶えなかったが、読み方はずいぶんと変わったと思う。
この原因は、仕事をしていると、その仕事に集中するわけではなく、絶え間なく周りを気にしながら仕事をしているからだろう。電話が鳴るかもしれないし、同僚や上司から話しかけられるかもしれない。いち早く反応するために、目の前の仕事に全神経を集中させるわけにはいかないのだ。
また、仕事のスケジュールは、自分の場合、15分刻みくらいで立てていて、1時間に4種類の仕事をこなせるようにしていた。
こうした習慣により、30分以上、一つのことに集中する感覚がなくなってしまったようだ。
仕事をやめて、1年近くになるが、まだ、この感覚は抜けきっていない。
できれば、1時間程度は一つのことに集中することができるようになりたいものである。
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『江の島ねこもり食堂』名取佐和子 (ポプラ文庫)

2025年02月04日 | 読書
江の島は猫の島。そこに〈半分停〉という食堂がありました。その女主人は、代々、ねこもりサンと呼ばれて、野良猫たちの世話をする役割があったのです。
本書は五つの短篇で構成された連作短編集ですが、最初の話で、いきなり、ねこもり一家が夜逃げしてしまいます。
二話目で時代はさかのぼり1915年となり、その後、1話ごとに世代が進んでいく構成となっています。
なんとなく切ない話が多いですが、時代時代に翻弄されながら猫を見守り、猫に見守られねこもりさんたちは江の島で生きているのでした。
そして、100年後、奇跡の復活を果たすねこもりさん。
小さな自営業も、ここまでつながれば、お話になるのです。

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