おはようございます
夏は朝一か夕方が爽やかに活動できますね。
私は朝型ですので書いちゃいます。
昨日は塩野七生さんの著書から
「自尊心と職業の関係」をモチーフにしました。
昨日のブログから繰り返しますが
↓
職業によって認められて
働くものの自尊心に満足が得られなければ
結局、仕事が長続きしないということが
『普遍的な仕事の本質』
↑
これは仕事の本質であると同時に
もっと根本的な
『人間の本質』なのかもしれないなと思ってます。
◆考えるヒント1
すこし古いですが
2001年にエッセイストの木村治美さんが
書いている文章に共感しています。
※※
私は個性重視がいわれるたびに、子どもの中には
かならずや自分に絶望し、
挫折感を抱くものがいるに違いないことを心配した。
いくらその人なりの特性といわれても、やはりなにかにつけ、
優劣がないはずがない。
※※
提言2.木村治美「家庭教育の重視」より
(西沢潤一編著「新教育基本法6つの提言」小学館文庫2001年)
木村さんは
個性教育で行き過ぎた他人との差別化競争で子どもたちが
自信喪失に陥っている現状を戒めてます。
※
『子どもたちが自分に自信をもてる教育』が大切という考えです。
そのためには、たとえばボランティア活動などで得られる
・自分を必要としている人に出会うこと。
・自分が誰かの役にたつことを感じる喜び
が大切なのではないかと主張していました。
◆◆考えるヒント2
他人と競争するのではなくて
他人から必要とされる存在になることで
人は生き生きと輝くことができるようです。
◆◆◆夏に考えよう
生き生きと輝くことができるのは
他人に必要とされればこそ
だから他人の存在なしに自分だけで生きることは難しい。
他人と関わるのが苦手・・という場合には
このことを
すこしだけ考えて欲しいなと思います。
他人と関わる関係性の上で
いかにして自分が他人から求められる存在になれるか?
そのことに心を砕いて生きていくことが
本当の自己成長であり自分磨きではないだろうか?
という自問自答です。
この正解は無数にあります。
生涯にわたって考え続けること自体が
「正解」なのではないかと思いますが
自分なりの納得いく正解を見つけましょう
ではまた。
夏は朝一か夕方が爽やかに活動できますね。
私は朝型ですので書いちゃいます。
昨日は塩野七生さんの著書から
「自尊心と職業の関係」をモチーフにしました。
昨日のブログから繰り返しますが
↓
職業によって認められて
働くものの自尊心に満足が得られなければ
結局、仕事が長続きしないということが
『普遍的な仕事の本質』
↑
これは仕事の本質であると同時に
もっと根本的な
『人間の本質』なのかもしれないなと思ってます。
◆考えるヒント1
すこし古いですが
2001年にエッセイストの木村治美さんが
書いている文章に共感しています。
※※
私は個性重視がいわれるたびに、子どもの中には
かならずや自分に絶望し、
挫折感を抱くものがいるに違いないことを心配した。
いくらその人なりの特性といわれても、やはりなにかにつけ、
優劣がないはずがない。
※※
提言2.木村治美「家庭教育の重視」より
(西沢潤一編著「新教育基本法6つの提言」小学館文庫2001年)
木村さんは
個性教育で行き過ぎた他人との差別化競争で子どもたちが
自信喪失に陥っている現状を戒めてます。
※
『子どもたちが自分に自信をもてる教育』が大切という考えです。
そのためには、たとえばボランティア活動などで得られる
・自分を必要としている人に出会うこと。
・自分が誰かの役にたつことを感じる喜び
が大切なのではないかと主張していました。
◆◆考えるヒント2
他人と競争するのではなくて
他人から必要とされる存在になることで
人は生き生きと輝くことができるようです。
◆◆◆夏に考えよう
生き生きと輝くことができるのは
他人に必要とされればこそ
だから他人の存在なしに自分だけで生きることは難しい。
他人と関わるのが苦手・・という場合には
このことを
すこしだけ考えて欲しいなと思います。
他人と関わる関係性の上で
いかにして自分が他人から求められる存在になれるか?
そのことに心を砕いて生きていくことが
本当の自己成長であり自分磨きではないだろうか?
という自問自答です。
この正解は無数にあります。
生涯にわたって考え続けること自体が
「正解」なのではないかと思いますが
自分なりの納得いく正解を見つけましょう
ではまた。