こんにちは。
※
今週はずっと読売新聞、日本テレビの
読売グループをネタにしてますが
わが一族は「巨人ファン」というだけの
ことで、他に特別の他意はありません
それはそれとして
昨日紹介した池上彰さんの生解説
最新「就職試験」のブログ内容から
もう少し書いてみますね
◆企業の求めるものは、完成形ではない
先に結論づけますと
★特長を一つだけに絞って勝負するほうが
採用内定への確率が高い。
★マニュアル化され、すべてに平均点の学生よりも
「一つだけインパクトのある学生」のほうが
採用側には「印象が残るもの」である。
★企業が求める理想像はあくまで理想像であるので
必ずしも全部を満たさなくても良い。
100点ではなくとも、合格ラインであれば
内定が取れます。
資格試験の勉強法にも共通していますが
合格ラインの点数だけに絞って勉強するほうが
効率が良い。
◆そして傾斜生産方式の考え方で
ここでぱっと思い出したのが
『傾斜生産方式』という言葉です。
第二次世界大戦後の日本の経済復興のために導入された
priority production system の訳です。
ものすごく簡単にまとめると
★経済復興のために一番必要な
「石炭と鉄」に資金のすべてを集中していく
という方法でした。
★基幹産業の復興に必要な鉄を作るためには
製鉄所に大量の鉄鉱石と火力が必要でした。
★そのために「鉄鉱石の輸入と石炭の増産」
にすべての資金を大量に注ぎ込んだのです。
なんだか参考になりますよね?
※
傾斜生産方式が実際に戦後日本の経済復興に
はたした効果については
いろいろな研究が出ているので触れません。
ここではあくまで就職活動において
「必要なものを重点化するのだ」という考え方を
するための事例として取り上げました。
◆いろいろな考え方から学んでいきましょう
『大事な事からやっていく』ということは
本当に当たり前のことだと思うのですが
現実の生活や社会の中では
なかなか難しいものですね
priority production systemという
『言われてみれば当たり前の考え方』を
アメリカ占領軍(GHQ)から
導入しなければならなかった終戦直後の日本から
60年は過ぎているはずなのですが
現在の我々(日本人)はまだいろんな部分で
『言われてみれば当たり前の考え方』が
先進国家として身についているのかどうか?
時には思考の視野も広げながら、まずは
いろいろな考え方から学んでいきましょう
来週から9月。
学生の就職活動は本格始動しますね
ではまた。
※
今週はずっと読売新聞、日本テレビの
読売グループをネタにしてますが
わが一族は「巨人ファン」というだけの
ことで、他に特別の他意はありません

それはそれとして
昨日紹介した池上彰さんの生解説
最新「就職試験」のブログ内容から
もう少し書いてみますね

◆企業の求めるものは、完成形ではない
先に結論づけますと
★特長を一つだけに絞って勝負するほうが
採用内定への確率が高い。
★マニュアル化され、すべてに平均点の学生よりも
「一つだけインパクトのある学生」のほうが
採用側には「印象が残るもの」である。
★企業が求める理想像はあくまで理想像であるので
必ずしも全部を満たさなくても良い。
100点ではなくとも、合格ラインであれば
内定が取れます。
資格試験の勉強法にも共通していますが
合格ラインの点数だけに絞って勉強するほうが
効率が良い。
◆そして傾斜生産方式の考え方で
ここでぱっと思い出したのが
『傾斜生産方式』という言葉です。
第二次世界大戦後の日本の経済復興のために導入された
priority production system の訳です。
ものすごく簡単にまとめると
★経済復興のために一番必要な
「石炭と鉄」に資金のすべてを集中していく
という方法でした。
★基幹産業の復興に必要な鉄を作るためには
製鉄所に大量の鉄鉱石と火力が必要でした。
★そのために「鉄鉱石の輸入と石炭の増産」
にすべての資金を大量に注ぎ込んだのです。
なんだか参考になりますよね?
※
傾斜生産方式が実際に戦後日本の経済復興に
はたした効果については
いろいろな研究が出ているので触れません。
ここではあくまで就職活動において
「必要なものを重点化するのだ」という考え方を
するための事例として取り上げました。
◆いろいろな考え方から学んでいきましょう
『大事な事からやっていく』ということは
本当に当たり前のことだと思うのですが
現実の生活や社会の中では
なかなか難しいものですね

priority production systemという
『言われてみれば当たり前の考え方』を
アメリカ占領軍(GHQ)から
導入しなければならなかった終戦直後の日本から
60年は過ぎているはずなのですが
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現在の我々(日本人)はまだいろんな部分で
『言われてみれば当たり前の考え方』が
先進国家として身についているのかどうか?
時には思考の視野も広げながら、まずは
いろいろな考え方から学んでいきましょう
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来週から9月。
学生の就職活動は本格始動しますね
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ではまた。