こんにちは。
週明けから政府は
『新卒雇用を抜本支援、首相官邸に特命チーム』
ということで動き出しているようです。
支援策も大切なのですが
『新しい経済成長こそ大切なのだ』と思うものです。
そのための『求められる存在』をめざそう。
ではいきます。
◆参院選の主要政党『就活対策』より
去る7月に行われた参議院議員選挙で、主要政党が掲げていた
『就活対策』がありました。
(以下、2010年6月29日付読売新聞の社会面より参照)
★主に補助金・助成金による対策★
民主党:
新卒者を採用した企業に『奨励金』支給
自民党:
新卒者の試用企業に3年間の『補助金』支給
公明党:
『就活手当』を創設。
国民新党:
『若者就職基金』を創設。
新党改革:
既卒の未就職者の雇い入れを行う企業に『助成金』支給
社民党:
『若年雇用奨励金制度』を創設。
★助成金・補助金以外での対策★
たちあがれ日本:
新卒・既卒で区分する『採用慣行』を廃止
みんなの党:
経済成長戦略で雇用を増やし、若者の就職を支援
参議院選挙後の現在、これらの対策を各政党の
当選議員たちはより具体化して欲しいものだと思います。
◆補助金・助成金以外の支援対策に期待
補助金・助成金の支援対策が多いなかで
「たちあがれ日本」や「みんなの党」が主張している
対策に私は注目しています。
補助金・助成金による対策は
税金が主な財源になるかと思います。
なるべくならば税金を当てにせず
創意工夫によって解決するのが
ベターではないだろうかと思います。
新卒一括採用の慣行を工夫して
採用時期に柔軟性を持たせることもアイデアですよね。
そしてFP(私の本職)の視点からは
「需要を掘り起こして経済そのものを大きくしていく」
こともアイデアであると思っています。
◆収入を増やすにはモノが売れること
売れるモノ(サービス)を創り出すことが
景気回復につながるとすれば
売れるモノ(サービス)=みんなが欲しいもの、嬉しいもの
ということになります。
需要(ニーズ)ということですよね。
需要(ニーズ)を見つけ出すには
絶えざる企業の創意工夫が大切になります。
企業の創意工夫とは結局
その企業に勤める人が「知識を創意工夫すること」
にかかっていると思います。
企業が欲しいと思っている人材とは
「知識を創意工夫すること」ができる可能性がある人材
ということもいえますよね。
◆求められる存在になろう
補助金・助成金による支援や採用慣行の見直しなど
制度的な部分を変えてゆくのも必要なことですが
経済そのものを大きく育てていこうとしたときに
「知識を創意工夫すること」ができる可能性がある人材
を育てていくことこそ
一番大きなポイントになるものと思います。
就職を取り巻く環境や状況がどんなものに変化しようとも
『求められる存在』になれば必ず求められます(内定取れます)
「知識を創意工夫すること」ができる可能性がある人材
として『求められる存在』をめざして頑張りましょう。
ではまた
週明けから政府は
『新卒雇用を抜本支援、首相官邸に特命チーム』
ということで動き出しているようです。
支援策も大切なのですが
『新しい経済成長こそ大切なのだ』と思うものです。
そのための『求められる存在』をめざそう。
ではいきます。
◆参院選の主要政党『就活対策』より
去る7月に行われた参議院議員選挙で、主要政党が掲げていた
『就活対策』がありました。
(以下、2010年6月29日付読売新聞の社会面より参照)
★主に補助金・助成金による対策★
民主党:
新卒者を採用した企業に『奨励金』支給
自民党:
新卒者の試用企業に3年間の『補助金』支給
公明党:
『就活手当』を創設。
国民新党:
『若者就職基金』を創設。
新党改革:
既卒の未就職者の雇い入れを行う企業に『助成金』支給
社民党:
『若年雇用奨励金制度』を創設。
★助成金・補助金以外での対策★
たちあがれ日本:
新卒・既卒で区分する『採用慣行』を廃止
みんなの党:
経済成長戦略で雇用を増やし、若者の就職を支援
参議院選挙後の現在、これらの対策を各政党の
当選議員たちはより具体化して欲しいものだと思います。
◆補助金・助成金以外の支援対策に期待
補助金・助成金の支援対策が多いなかで
「たちあがれ日本」や「みんなの党」が主張している
対策に私は注目しています。
補助金・助成金による対策は
税金が主な財源になるかと思います。
なるべくならば税金を当てにせず
創意工夫によって解決するのが
ベターではないだろうかと思います。
新卒一括採用の慣行を工夫して
採用時期に柔軟性を持たせることもアイデアですよね。
そしてFP(私の本職)の視点からは
「需要を掘り起こして経済そのものを大きくしていく」
こともアイデアであると思っています。
◆収入を増やすにはモノが売れること
売れるモノ(サービス)を創り出すことが
景気回復につながるとすれば
売れるモノ(サービス)=みんなが欲しいもの、嬉しいもの
ということになります。
需要(ニーズ)ということですよね。
需要(ニーズ)を見つけ出すには
絶えざる企業の創意工夫が大切になります。
企業の創意工夫とは結局
その企業に勤める人が「知識を創意工夫すること」
にかかっていると思います。
企業が欲しいと思っている人材とは
「知識を創意工夫すること」ができる可能性がある人材
ということもいえますよね。
◆求められる存在になろう
補助金・助成金による支援や採用慣行の見直しなど
制度的な部分を変えてゆくのも必要なことですが
経済そのものを大きく育てていこうとしたときに
「知識を創意工夫すること」ができる可能性がある人材
を育てていくことこそ
一番大きなポイントになるものと思います。
就職を取り巻く環境や状況がどんなものに変化しようとも
『求められる存在』になれば必ず求められます(内定取れます)
「知識を創意工夫すること」ができる可能性がある人材
として『求められる存在』をめざして頑張りましょう。
ではまた