あっ、こんばんは。
本日8月17日(火)のフジテレビ『笑っていいとも』
ゲストはハローキティ。
タモリ
「しゃべってますけど、口ないですよね?」
キティ
「皆さんの心に語りかけているんです」
生中継で見られなかったのが残念ですが
こういうやりとりがあったということで
『機転の利かせ方』インスパイアでいきましょう。
※
採用面接を思い浮かべていろいろ
想定してみると面白いかと思いますよ
◆ハローキティの知恵に学ぶ。
タモリの質問は
・相手の不意をついて
・相手を慌てさせることで
・その部分をクローズアップして笑いにする
という部分に芸風を感じます。
芸能人が解答者になって
クイズ番組に出演しているときと同様に
『質問に答えられず慌てる姿』こそ
笑いのツボになってますよね。
笑われることや笑わせることが仕事の芸人と違い
一般的に自分がもし『笑いの対象』にされたら
あまりいい気はしないものでしょう
ここでハローキティの知恵に学ぶことが
大切になってきます。
◆守るべきキャラクターを守るために
ハローキティには大切なイメージがあり、けっして
・怒ったり
・意地悪したり
してはいけません。好感度というのが重要なのです。
タモリの質問は、この大切なキャラクターの正体が
本物なのかということを意地悪く試そうとしている
面接官の圧迫面接な訳です。
ハローキティは
『口がなくて実際にしゃべれない
』
ことを
『心から心に語りかけるのですから口はいらないのです
』
と見事に切り返しました。この返答は
・相手の意地悪さに反応したものではない
・相手の指摘する事実認識を、別の事実認識で提示
あぁもう。そんな分析はいらん
タモリの質問が無ければ、たぶん分かりえなかった
キティちゃんの愛すべき本質が見えたのですよ
当意即妙、ピンチをチャンスに変えたのがキティちゃんです。
◆キテイちゃん=フランクリンの方法
他人の敵意ある行動を恨んでこれに返報し、敵対行為を続けるよりも
考え深くそれを取りのけるようにするほうがずっと得なのである。
(フランクリン)
フランクリンは、あるとき自分に反対ばかりする議会議員に対し
その議員が珍しい本を持っていることを知ると早速
本を貸して欲しいと手紙を書いた。
議員から本を借りてしばらくして、
お礼状とともに本を返却したところ
議員は大変機嫌よく、議員のほうからフランクリンに話かけてきて
その後2人の関係は死ぬまで良好だったという。
フランクリン自伝の逸話です。
これを思い出しました。
◆機転をきかすために
機転を利かせる能力というのは、頭の賢さでもありますよね。
ペーパーテストでは計れないので、学力とは別の能力です。
これはもう訓練するしかないものですが
心がけの基本原則で大切なのは
相手の悪意、行為、にダイレクトな反応
はしないほうがいいということだと思います。
パンチがきたからパンチを繰り出す
というような心の反応を
『ほんの少し間延びさせるように』
一呼吸おいてから
『その状況を客観的に眺めようと意識してみる』
ことですよね。
実際にキティちゃんのように機転を利かそうとしたら
ネタを常々想定して準備しなければ無理でしょう。
ネタというのは考えることです。
こう来たらこうしよう。
ああ来たらこうするんだ。
これがシュミレーションゲームです。
◆いつでも考えておこう
考える材料とは『いろんなものごとへの好奇心』なのかも知れません。
これが仕事でも生活でも工夫の手段にもなります。
萌えるような好奇心を満タンにしてみるのもいいですよ~。
それではまた
本日8月17日(火)のフジテレビ『笑っていいとも』
ゲストはハローキティ。
タモリ
「しゃべってますけど、口ないですよね?」
キティ
「皆さんの心に語りかけているんです」
生中継で見られなかったのが残念ですが
こういうやりとりがあったということで
『機転の利かせ方』インスパイアでいきましょう。
※
採用面接を思い浮かべていろいろ
想定してみると面白いかと思いますよ
◆ハローキティの知恵に学ぶ。
タモリの質問は
・相手の不意をついて
・相手を慌てさせることで
・その部分をクローズアップして笑いにする
という部分に芸風を感じます。
芸能人が解答者になって
クイズ番組に出演しているときと同様に
『質問に答えられず慌てる姿』こそ
笑いのツボになってますよね。
笑われることや笑わせることが仕事の芸人と違い
一般的に自分がもし『笑いの対象』にされたら
あまりいい気はしないものでしょう
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ここでハローキティの知恵に学ぶことが
大切になってきます。
◆守るべきキャラクターを守るために
ハローキティには大切なイメージがあり、けっして
・怒ったり
・意地悪したり
してはいけません。好感度というのが重要なのです。
タモリの質問は、この大切なキャラクターの正体が
本物なのかということを意地悪く試そうとしている
面接官の圧迫面接な訳です。
ハローキティは
『口がなくて実際にしゃべれない
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ことを
『心から心に語りかけるのですから口はいらないのです
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と見事に切り返しました。この返答は
・相手の意地悪さに反応したものではない
・相手の指摘する事実認識を、別の事実認識で提示
あぁもう。そんな分析はいらん
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タモリの質問が無ければ、たぶん分かりえなかった
キティちゃんの愛すべき本質が見えたのですよ
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当意即妙、ピンチをチャンスに変えたのがキティちゃんです。
◆キテイちゃん=フランクリンの方法
他人の敵意ある行動を恨んでこれに返報し、敵対行為を続けるよりも
考え深くそれを取りのけるようにするほうがずっと得なのである。
(フランクリン)
フランクリンは、あるとき自分に反対ばかりする議会議員に対し
その議員が珍しい本を持っていることを知ると早速
本を貸して欲しいと手紙を書いた。
議員から本を借りてしばらくして、
お礼状とともに本を返却したところ
議員は大変機嫌よく、議員のほうからフランクリンに話かけてきて
その後2人の関係は死ぬまで良好だったという。
フランクリン自伝の逸話です。
これを思い出しました。
◆機転をきかすために
機転を利かせる能力というのは、頭の賢さでもありますよね。
ペーパーテストでは計れないので、学力とは別の能力です。
これはもう訓練するしかないものですが
心がけの基本原則で大切なのは
相手の悪意、行為、にダイレクトな反応
はしないほうがいいということだと思います。
パンチがきたからパンチを繰り出す
というような心の反応を
『ほんの少し間延びさせるように』
一呼吸おいてから
『その状況を客観的に眺めようと意識してみる』
ことですよね。
実際にキティちゃんのように機転を利かそうとしたら
ネタを常々想定して準備しなければ無理でしょう。
ネタというのは考えることです。
こう来たらこうしよう。
ああ来たらこうするんだ。
これがシュミレーションゲームです。
◆いつでも考えておこう
考える材料とは『いろんなものごとへの好奇心』なのかも知れません。
これが仕事でも生活でも工夫の手段にもなります。
萌えるような好奇心を満タンにしてみるのもいいですよ~。
それではまた
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