フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

針千本

2009-01-15 20:18:20 | Weblog
寒さからか、空腹からか、昨日ランディとマルディの散歩から帰って来たときふわふわとして倒れそうになった。体に力が入らず、やたらとお腹が空いたような感じに思えた。とにかく何か食べようとそこらへんにあるものを口に入れたら治まった。こんなことがあって、今日、仕事してるとまた、ふわふわとして、ドキドキとして頭が、ズキズキとしてきてとっても気分が悪くなって、仕事をおいて帰って来た。肩が凝ってる。これが原因だろうと町内の情報はすべて集まるという整骨院へ行って針をうってもらった。「頚骨の間隔が短くなってますね」と言って電気を掛けてローリングして針をうった。「針を千本くらいうちたい気分ですが」「気持はわかるけど10本にしときましょう」「猫は、元気ですか?」とか何とか言いながら針をうつ間に先生は、情報収集をしていくんだ。ここは、だまっとこ。針は、千本うたなかったけど、医院を出るころにはいくぶん和らいで楽になってた。看病疲れかなと思った。子供が面倒見てもこんなに疲れるんだからロウロウ介護なんて計り知れないくらい疲れるんだろうなと思った。こんな現実に政府は、無策で、給付金ばかり話題にする。2兆円あれば、せめてロウロウ介護の手助けとなる制度の配備くらい出来そうなもんだがナ。あまり、票につながらないことには、見向きもしないのか。本末転倒だね。彼らには、やはり、針千本飲ますほうがいいのか。
コメント
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