昨日、夜中に、思い立って、金柑を蜂蜜で煮た。丁度、店を閉めて、新しいメニューを作り出している「香菜里屋」の工藤さんのまねをして。蜂蜜は、百花の蜜を使います。癖がなくて金柑の風味を損ないませんから。水は,タップウォーター。一度沸騰させて冷ましたものを使ってます。あっさりとしている中に甘さが感じられるように塩をほんの少々入れてみました。
「どうぞ」「あっ、うまいな」「これは,陰謀です。店のね」なんて客とのやりとりが聞こえてきそう。今日は、冬には珍しく暖かい雨が降っている。
甘酸っぱい 金柑の味 そとは 雨
暖かい 冬の雨 傘を辞して 歩く
我独り 見る 雨下の 梅花
自由律句って面白いかもしれない。昨日読んだ北森鴻さんの「香菜里屋」シリーズの「花の下にて春死なん」の中であったから真似して作ってみた。このシリーズはすごい人気だそうだ。挑戦してみようと思うのは、料理とこれくらいかな。主人公の工藤哲也氏は、その上推理をして難事件を解決していくんだけど、これは,逆立ちしても真似できない。何故なら、先ず,人の話、聞いてないもの。大事なこともすぐ忘れるし。取り違えるし。僕には,無理だなと思いつつ本を読んでいた。
「どうぞ」「あっ、うまいな」「これは,陰謀です。店のね」なんて客とのやりとりが聞こえてきそう。今日は、冬には珍しく暖かい雨が降っている。
甘酸っぱい 金柑の味 そとは 雨
暖かい 冬の雨 傘を辞して 歩く
我独り 見る 雨下の 梅花
自由律句って面白いかもしれない。昨日読んだ北森鴻さんの「香菜里屋」シリーズの「花の下にて春死なん」の中であったから真似して作ってみた。このシリーズはすごい人気だそうだ。挑戦してみようと思うのは、料理とこれくらいかな。主人公の工藤哲也氏は、その上推理をして難事件を解決していくんだけど、これは,逆立ちしても真似できない。何故なら、先ず,人の話、聞いてないもの。大事なこともすぐ忘れるし。取り違えるし。僕には,無理だなと思いつつ本を読んでいた。