フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Tony Tony

2009-02-07 05:01:03 | Weblog
如月の月がきれいに出ている。望月のその如月の頃と言うのは,今で言う3月終わりかそのあたりのことかな。毎年2月のこのころになると赤木圭一郎が亡くなった月だなと思う。まだ,自分達のまわりにバレンタインデーなんかなかった頃、ちょうど2月14日にあのゴーカートでの事故は起こったんだ。だから,ファンにとっては,2月14日は特別な日なんだけど、バレンタインに消されてしまった。だけど、いまだにファンクラブはあるし、10年位前には、野呂圭介さんが、企画展を開いてくれもした。ここには、強烈なファンがいるらしい。僕は、Tonyとおなじで、ツルんで何かするタイプではないからファンクラブには入ってないけど、「たった一つのことが好きだ」と言うタイプだから、一人でこつこつやっている。昔,歌にありましたね、「頑なまでの一筋の道,愚か者だと笑いますか・・・」と
愚か者なんでしょう。でも,未だにあれくらいの存在感を持った若者に出遭ったことはありませんから。
コメント
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