フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

献血

2009-10-28 20:10:01 | Weblog

献血をしました。400ccをプレゼント。「なに400cc、それが何だってんだい」と言うのは、昔風。いまなら。「400cc情けないこと言いな!もっととっちょきや」というのかな。前は、石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」のパロディ。後のは地元のスーパーのCMのパロディ。前回はいさんで会場に行ったんだけどウルーに引っ掻かれていたから3ヶ月は駄目だと言われてスゴスゴト帰ってきた。今回は、引っ掻かれていない。早速手続きをして献血をした。ほんの少し社会のお役に立ったみたいで気持ちいい。どうせなら肩の血を採ってもらいたかったかな。肩こりがすっきりするのになと馬鹿なこと考えていたら小さなビラをくれて「もう関係ないでしょうけど、エイズやなんかにかかっていたら・・・」誰がもうやネン?・・・確かにそうだけど・・・淋しくもありわずらわしくないもあり・・・やはり自然体がいいの・・・だ。・・とひとり納得する。年とるということは、ある意味さみしく、ある意味自由なんだ。若い時も何かを犠牲にして何かを得るんだから同じことだけど年とってからの方が自由さを感じるね。この自由さって若い時に求めた自由という概念ではなくもっと飄々としたもんだけどね。献血が終わってsoyjoyとティッシュと飴と何故か歯磨きを貰って帰ってきた。帰りにスーパーによって昨日気になってた「pepe le moko」のDVDを買ってきた。なんと480円だった。

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