le passe temps bleu という札のついた黒のブリークスを珍しくブティックで買った。ブリークスはなかなかないのでネットでイギリスから買っていたんですがたまたま今日行った店にあった。Sが展示されていたのでサイズないだろうなと思っていたら「Lありますよ」とのこと。自転車のズボンみたいでテイストがあう。le passe temps bleuと続けて読んだから「青空峠(通り)」なの?と聞いたけど返事がない。家に帰って英語の説明を読むとblueは独立した単語ということでLe passe temps blueということで「くつろいだ時をすごす」「青は、デニムの青。僕らのシンボリックカラー」ということだった。「青空峠」か「青空通り」のほうがいいと思うけどな。だいたいが自転車乗りをイメージしてくつろいだ服作りとのこと。京都のメーカーだった。ここのメーカーのものじゃないけどいまどきの若者の服を着せてもらったけどなんとアームホールの小さいこと。僕ら、胸板の厚いおじさんには星飛馬の筋肉増強ギブスのようで窮屈だった。ラグランが懐かしい。それにしても、袖と胴が長く作られているんだね。ポールニューマンとかマックィーンとかの服装術を学ばなかったんだろうか。可愛そうにと若者を不憫に思いつつ自分は、こんな服着ないなと思った。あとは、ピーターストームのオイルセーターが欲しいな。
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