朝のラジオで蜻蛉公園の園長さんが言うのには、今の子は蜻蛉捕りが下手だって。蜻蛉って言うのは、止まるのを待って後ろから近づいてそっと捕るのが基本じゃなかったっけ?時たま、飛んでる奴をパッととることもあるけどたいていは、じっと我慢して気配消して捕るんだよね。それが、日本の昆虫の捕り方なんだ。今の子は、とまるまで待てない。だから矢鱈めったら網を振り回して「捕れない」と言ってくるらしい。捕れないと面白くないからすぐ放り出してあきらめるというのが今の子の公式らしい。これには、訳があって、いわゆる外来種に慣れているからということになるらしい。日本のは大人しく繊細で機敏だからある程度観察と技術がいるんだけど。外国のものは、チョッとの刺激ですぐ反応するからとのこと。なるほど、そうだったのか。世界中で同じ景色、同じ環境になったら地球は滅ぶとのこと。せめて蜻蛉くらいは純和風で捕りたいものですね。
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