フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

よさ来いぱみゅぱみゅ

2014-08-11 08:31:27 | Weblog
台風11号は浸水と崩落とを県下にもたらした。ガーガーの実家の地下室も全没。町は水浸し、現在断水中とのこと。思いのほかの被害だった。ということを今朝の新聞で知った。昨日は晴れて「よさこい」が始まるということで近くの会場へ見に行ってたから被害がそんだけあったと知らなかった。お城下は大したことなかったから。「セイヤーハッハ」と浮かれてました。会場に行って一番初めに来たチームがナントカぱみゅぱみゅの衣装担当の人がこのチームの衣装をデザインしたという「ダイニングキッチン」



ぱみゅぱみゅらしいイメージでみんな底抜けに元気よく楽しそうだった。お目当てのスウェーデンのチームは行ったあとで見逃したけどイヤハヤ大満足です。そして台風被害にあわれた皆様にはお見舞い申し上げます。「よさこい」でも見て元気を取り戻してください。サヴァイバルの基本は前向きに考えるということですから前に向いてる分大丈夫ですよ。これが1番。2番目は、怪我しないこと。3番目は、衛生的であること。4番目に水の確保。5番目が食料の確保です。一番に水と食料と思う人が多いと思うんですがこれが素人の考えなんですよ。それよりも体を衛生的に保つということがずっと大切なんです。
だから汚い水にあまり体を浸けないほうがいいんですよ。話が別の方向に行ってしまいました。今日も「よさこい」あります。それでは、ぱみゅぱみゅ。
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2014-08-10 08:56:14 | Weblog
台風11号は高知県安芸市に上陸して北上を続けている。ひとまず台風は去った。不幸のあとには希望の虹がかかるように「よさこい祭り」は本祭決定と決まった。実行委員会は天気予報士より詳しいのだろうか。台風が来る前に前夜祭中止本祭決定を決めてたもの。新聞では今朝決定とまことしやかに書いていたけどこれは開始時間の決定を今朝やったということだ。よさ来いがくれば本格的な土佐の夏だと思うのはいささか年寄りだそうだ。昨今はその前から酷暑でナツというよりアツと言うほうがいいみたいで土佐の夏といってももはや熱いイメージは希薄だそうだ。それでも土佐のナツは我に有りと汗をかきかき「よさこい」を見に行く。今年はスウェーデンチームが話題だね。初参加だから楽しみだね。
脱水症予防に「マテ茶ペパーミント」を作って冷やしてます。ジュースやなんかだと糖分摂りすぎるからね。マテ茶は外で飲むのに向いてる行動茶のイメージがあって家で飲むのが麦茶というイメージかな。マテ茶にペパーミント意外に合うんだ。ペパーミントティはアフリカのイメージでどちらも行動茶だからかな。台風は庭木の一本が、細い木だけど枝が垂れ下がっていたくらいでたいしたことなかった。辺りは静か。いまは薄っすらと陽が差してきた。hope bow心にかかる虹は台風に負けない。
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台風直撃

2014-08-09 07:30:19 | Weblog
台風11号がいよいよ本県直撃のコースで進んできた。明日未明にかけて上陸か。ちょうど「よさ来いまつり」の最中に。よりによってと言う感じ。前夜祭は中止と決定。本祭もこのぶんでは中止だろうと思うがどうすることやら。まだ発表はない。よさこい史上こんなのはじめてじゃないかな。台風直撃だなんて。過去にも台風の影響で前夜祭が中止になったことはあったけど。本祭までもは記憶にない。みんな「よさ来い」やりたいだろうな。
思いっきりのエネルギーの発散だからね。様式美も流儀もないごちゃごちゃイワンと持っているエネルギーの爆発という祭りだ。空に向かって跳ね上がる鯨のようにワーッと盛り上がれば街が一つに溶け込んでまるで幕末維新のようなエネルギーが生まれるんだ。祭りにおける高揚感は最高。なんせ決まりごとが鳴子を持つこととよさこいのフレーズを歌に入れること以外ないんだから「あとはフリーじゃきに」爺んまも婆んばもこんびんすも若い衆もネエちゃんもおばちゃんもみんなぁ好き勝手に踊りよりゃ。サンバもタンゴもワルツもありじゃもちろん正調もあるぞね。魚の色も野菜の色も高知は違うぜよみんなぁきいや、よってきいや、よさ来いやと熱い祈りにも似たこの思い天に通じるだろうか。台風11号はゆっくりと高知目掛けて北上している。「もうこの際、台風もよんじゃりや、全部混ぜ込んで踊ろうや」と叫ぶ踊り子たちの声が聞こえそう。
  「なに?風速40メートル?それがなんだってんだい」
あのときの裕次郎、カッコよかったな。
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ロシアって強気

2014-08-08 07:04:41 | Weblog
涙なんか見せない強気なあなたに・・・・。歌の始まりのようなこの度のロシアの欧米による経済制裁への報復処置。プライドなのかな。それともこれが外交の基礎なんだろうか「身を切らして骨を断つ」といってもこれじゃぁ落としどころを間違えると木っ端微塵に砕け散ると思うのだが中国や北と考え方が似てるのは共産主義の名残りなんだろうか。
外貨を稼げるのは天然ガスのみ。いくら欧州が買ってくれているとはいえ、中国と最近天然ガス輸出の契約を結んだとは言え思想の根本にファンタジーがあるような気がする。「向こう1年欧米からの農作物の輸入を禁止する。」「欧米のアジアへ向かう飛行機のロシア上空の飛行禁止」なんて言える立場じゃないだろう。ブラフも2回3回とは効かないしアメリカがシェールガス産出で天然ガスの輸出国になる。輸送に金かかると高をくくっているかもしれないけど日本の技術が参加したらあっというまに欧州の市場を獲得するよ。日本だってもしTPP締結となれば関税撤廃で安い天然ガスがアメリカからはいってくる。ロシアなんていらない。2013年時点で債務が7300億ドルもあるのにこのままいけばデフォルトだ。僕はロシアの古都なんか街並みがセンス良くて大好きなんだけどプーチンは人気がある大統領で世界でも5指にはいる政治家なんだろうけど中国なんか訪問するから目が曇ったんじゃないかな。アメリカに勝手にさせないと言う意気は買うけどマレーシア航空機を撃墜した時点でキミの負けだった。強弁するのではなく原因究明と謝罪、補償に力を注ぐべきじゃないのか。この強気策は裏目に出る可能性が高いと思うよ。まぁ、日本が助けてくれると思うけどね。状況が読めない政治家とエセ文化人ばかりだから。中国や韓国にいまでも金やってるヤツラだからね。
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2014-08-07 07:17:55 | Weblog

     橋を描いた
     村へ架かる橋を下から見上げて
     そこにちょうど女の人が
     橋を渡って行くのが見えた
     何年前に建てられた橋なんだろう
     遠い昔の戦でも焼け落ちなかった
     と自慢げに土地の古老が言う
     いまはもうなくなってしまった
     川の水を懐かしむように

     昔、秋の収穫祭の前じゃったと
     敵がこの村を襲うて来たのは。
     ちょうど街に出ておった女が
     それを聞きこの橋を渡って
     村に走りこんで「敵が来るぞ」と
     叫んで死んだそうな。
     村のみんなは一人たりとも村には
     いれん覚悟でこの橋を渡って村の外で
     戦って村を守ったという。
     それ以来橋の上を村に向かってくる
     一人の女を見たものには幸せがくる
     とこの村ではそんな言い伝えが残ってるんだ
     あんた、見たのか
     それはよかった。きっといいことが
     あるだろうと古老は目を細めた
     


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今日もまた雨

2014-08-06 07:27:37 | Weblog
今日もまた雨
過去は過去
脱皮しない蛇は死ぬ
ニーチェの言葉のように
生殺しの雨が降る
道路や山や住宅も傷んでいる
その傷口を舐めるように
雨が沈んでいく
何事も怒らなければよいが
祈る気持ちで雨を眺める
この目、そう、テレビで見た
アフリカの子供たちの目だ
どこかあきらめてどこか悲しげで
どこか希望を探すあの目だ
人はあきらめることしかできない
弱き者なのか
捨て去ることのできない希望を持つ
強き者なのか
その両方に架かる橋の上で
佇む我に
今日もまた雨が降る



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今日も雨か

2014-08-05 07:21:00 | Weblog
県道工石山線が崩れて通行止め。あちこちで雨による被害があきらかになってきている。それなのに今日も雨の降る確立は90%だって。たっぷりと雨を含んだ山や川は今後の雨の降り方によってどっちに転ぶかわからないから油断できない。今の時点では晴れ間が出て蝉の声が聞こえて何の変哲もない夏の日なんだけど。突然だけどハーバード大の年間授業料が400万だってね。高いと思わないか。たかだか大学だよ。日本の感覚でいえば、大學でたって何の専門知識も持ってないんだよ。すぐ役立つスキルもないんだよ。まやかしの資格なんてものは取れるけど。つまりあんまり価値がないものに400万の授業料。これって金持ち以外は来るなってこと。アメリカの大学って人生のリセットのためにあるものだから門戸は広いと思ってたけど経済的には狭き門なんだね。知らなかった。どおりで最貧国の奨学生と中国の金持ちの子が多いはずだ。アメリカに留学するってことは授業料に400万本代他で200万から300万。ざっと600から700万が年間必要。これって家のローン抱えた一般サラリーマンに余分に出せる金額じゃないね。それで卒業したってナンになるの。投資額をとりもどすのに何年かかるのだろう。学部によっては使い物にならないものもあるだろうから学者や医者がタレント化するのも無理はないか。それでもアフリカの子とかインドや中国の子は多いらしいよ。アメリカの中産階級の子がいけないというのに。本当のシンクタンクというのなら門戸を広くして人材を求めなければならないのにな。専門学校じゃないんだから学問の場は自由で大らかで経済の外にあってもらいたいね。こんな話は心に雨を降らすね。土砂降りだ。
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大雨

2014-08-04 06:43:58 | Weblog
昨日から降り続いた雨は1000ミリを超えた。鏡川は氾濫寸前。万々は冠水。避難勧告も発令。まだ予断は許されない。今回は大変だと思ったから飲み水の確保をまずしてサバイバルのために山の道具をまとめた。イツモの山行きと違うのは大きめのナイフを1本とアルコールバーナーをいれたところか。今の状態でいえばこの先何があるか分からない。今朝は4時頃に目覚めたのだがその時は雨が強く降っていた。少し心配になってテレビをつけてみるとNHKは天気のニュースをやっていたが他の民法はくだらない番組をやってるだけだった。なにが地元密着チャンネルなんだろう。枝川地区の放水路は「もうこれで浸かることはない」と豪語して造られたのに今回は「予想外」の雨で役立たず住宅地に水がきた国交省がすることってこんなもんだから「原発安全」というのもこんなもんだろう。つねに災害や事故は想定外なことが起こるというのが前提じゃないのかな。また水門を閉めたとか開けたとかでもめてるところみるとこれに人的要素が加わるから「安全」というのも「安全」ではないんだね。安全委員会なんてすぐ作って権威あるような錯覚を与えてさも「安全」を保障するような文言をいうけど彼らは責任はとらないんだから権威も何もない単なるおっさんおばちゃんの井戸端会議にすぎないと知らなければならない。あの佐世保の殺人事件のオヤジが県の相談窓口に電話してたけど「担当者がいまいない」と県がしごとしなかったとの発表があったがこれで県が悪く私は悪くないということにはならないだろう。こんな錯覚を与える報道の仕方ばかりだからまったく信用ならない。弁護士特有の自己保身のテクニックだろうが。事実であったとしても反省はないのかな。空々しい謝罪文書く前にやることがあるだろう。と雨の中怒りが沸々と湧いてきた。あの事件はこれほどまでに腹立たしい。雨でこっちも大変なんだけど。
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初盆

2014-08-03 08:31:34 | Weblog
死者が戻ってくるという「お盆」。今年はケイコフの初めての「お盆」。今日お寺さんが来てやってもらうからと連絡があったが台風の影響で大雨だから行けない。よりによってこんな日に・・・と思うけど前から予定してたことだし言っても仕方がないか。「普段からの行いが悪いからだよ」「どっちが?」もちろん「死んだ姉が」とブツブツ。姉のことは日常茶飯事にあーだこーだと言ってるから毎日がお盆でお盆が特別なことでもないから別に坊さんの読経を聞きたいわけでもないから今日じゃなくてもいいんだオレは。宗教行事には関心がないけど仏教神道合わせての文化行事だからと思うと小さな子たちには見せといたほうがいいのかな。「日本人はねこうやって死者と向き合ってきたんだ」とか人を慈しむ心をこうやって育んできたんだとか伝えなければならないことが人の死には沢山ある。こうやって命の大切さを肌で感じて子供は育っていくんだ。このこと案外見過ごされているんじゃないかな。社会でも教育と彼らが称している場でも。僕らは肌で感じることが当たり前で育ったから別に取り立てて「命は大切」なんて言われなくてもそんなこと骨身に沁みてるのにな。今日は我が家でケイコフのために線香上げよう・
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汗びっしょり

2014-08-02 08:13:15 | Weblog
台風12号の影響で雨が強く降るということで窓を閉め寝てました。夜中の2:30頃に蚊が耳元に来て目が覚めた。「汗びっしょり」これって寝てる間に脱水症状になると言う見本かとにかく起き出して小用を足し水を飲む。汗に濡れて体が冷える。山なら低体温になるところだ。サバイバルよろしく服を着替える。もちろん下着からだ。猫が驚いて起き出して来る。ややこしいから寝とけと撫でてやる。そしたらまた横になった。蚊がまだいてとりあえず殺す。最近動体視力が戻ったみたい。この前まで蚊はおろかハエやゴキブリも叩いても的外れで誤差が大きかったのに夏の畑仕事か猫ノミ退治のせいか一発必中のように慾当たる。窓の外は雨が強い。蚊によってシグナルもらったからよかったけどこのまま朝まで眠ってたら脱水症か熱中症だと思うとウカウカ寝てもられない。写実絵画の難しい本を読んで寝たから脳が興奮してて起きたのかな。難しい本が我が身を救ったのかこれが娯楽本だったら昇天かな。幸せなアホ顔で朝までグッスリ昇天。なんてぇのも悪くないけれどまだ僕は絵の描き方をマスターしていないからもう少し絵を描かなくてはならないから「汗びっしょり」の時は起きてチェックできる状態でいよう。もう少し。
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