フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

GW memory

2015-05-11 07:00:31 | Weblog
ゴールデンウィークに来た県外からの友達にお礼状を出しました。さもゴールデンウィークしてきましたというスナップを絵葉書にしておくりました。

絵を描くとあのとき風が吹いたんだよなとかやっぱり高知は光が強いからとか海の色はこうだよなとか思い浮かべます。たいしたことは全然してないんだけど感激してくれて良かったと思います。奥さんが美大の油絵科卒だから下手な絵はおくれないと初めは思ってたんだけど「オレはオレだから」と思いなおしてペタペタと水だけは惜しまず使って仕上げました。友達の写真に「お前アゴを上げすぎなんだよ」と文句言いながら修正。「お前がメインなんだからしっかり立っとけ」と修正。そのうち夫婦でしゃべりだしたからこのへんで終了。これが僕の描き方だ。早速切手を貼ってポストに放り込んだ。こんなの結構いい思い出になるんじゃないかな。と自画自賛。。いや自我爺さんかな。
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鳩が雛を連れてきた

2015-05-10 06:51:42 | Weblog
ピジョンズキッチンにいつも来ている鳩が雛を連れてきた。ピーピーとうるさいの。2羽いるぞとおおはしゃぎのオレ。ちゃんと親鳥が世話を焼いている。そんなことおかまなしに動き回る雛たち。白と黒のブチ模様。体は一回り小さい。たぶん気づいてないのかもしれないけど今日初めてつれて来たんじゃないかな雛。ピーピーって鳴き声今日初めて聞いたような。仏の施しっていって毎朝仏様に祀ったご飯を塀の上に撒いてあげてるだけなんだけどいつの間にか鳩が来て仲間も来てそして雛が来た。ピジョンズキッチンというのはこの塀のこと。鳩は結構縄張り意識が強くて他のモンが来ると追い出したりつっついたりと激しいんだ。スズメなんかとうに追い払われて近づけない。普段はこの近くにいて見張っているんだろうか。それにしても猫や蛇がウロウロするこのあたりでよく巣作りをして卵を産んで雛を育てたもんだ。鳩の方でも俺に慣れて雛をご披露する気になったのかな。そういえば餌をやる時いまではすぐ傍にきてやってる最中から啄ばむようになった。それまでは屋根の上から見たり下りてきても遠巻きに様子をうかがったりだったけど。徐々に信頼関係を築こうとしているんだ。そのうちオレの頭に乗って来るんだろうけどそこまではさせない。なぜってうちには鳥殺しの猫がいるからね。バードキラーのウルーだ。彼女の鳥を獲るワザはすごいからね。鳩は大きいから大丈夫だと思うけどそれでも傷つけたりしては大変だからそれほど人間に慣らさないようにしなくては。自然と付き合うにはそれなりのルールを守らないとね。ピーピーといま雛は屋根の上に上がった。腹も張ったしというところかな。
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野いちごジャム

2015-05-09 07:59:03 | Weblog
野いちごで作ったジャムです。蜂蜜とダバダとグレープフルーツ汁が入ってます。

どこかの狩猟採取民のように草むらを覗き込みながら採取してきた野いちごです。野生のものはやはり野生の味がします。美味しいのだけど味がハウスいちごとは違うんですよ。当たり前といえば当たり前なんだけど。きっとポリフェノールも多いんじゃないかな。割合だけど。今回は、思いのほか多く採れたのでジャムにしました。ラム酒で漬けたのも美味しいんですが今回はジャムです。甘酸っぱいというのが当たっているでしょうかね。そんな味です。野性味を愉しむんだからたっぷりとパンにのせていただきます。レモンがなかったので仕上げにグレーププルーツを使いました。もう冷蔵庫はなんやかやのジャムだらけです。意外とジャムって普段食べないんだよね。作った時に食べてあとは仕舞いこむのかな。ジャムは食べるのではなくジャムにまつわるお話が好きなのかも知れない。
野いちごのジャムには
想い出があってね
昔、好きだったあの娘がね
森で摘んできたという
野いちごで
ジャムを作ってくれたんだ
バターの滲みこんだ
熱々のトーストの上に
真っ赤なそのジャムをのせてね
二人でそれを食べたんだよ
ストロベリーモーニング
あの日、あの時、あの幸せ
どこに行ったんだろうな
遠い昔の・・・
話だろうな。
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みかんの花が咲いていた

2015-05-08 06:36:04 | Weblog
みかんの花が咲いていた 思いで道、丘の道 はるかに見える青い海 お船が遠くかすんでる 童謡「みかんの花咲く丘」です。この歌を聴くと幼い頃の絵本を思い出します。みかんの花ではなくなぜか実がなってる木が描いてあったと思うんですが海と船との景色を俯瞰するようにアップで少女の顔がありました。なんとなく寂しい感じの絵だったように思います。みかんの花が描かれていたのかな。幼い頃から花のイメージがないから不思議です。そんなみかんの花が咲きました。初夏に咲くんだね。

なんかこの歌は偲ばれるんだね。そんな思いで作られたんでしょうかねこの詩。といろいろなことを思いながら畑の坂道を登ってきました。上の段にはシロヤシオでしょうか可愛い花をつけています。

大きなムカデが葉の後ろに隠れていたり蚊がうるさくつきまとったり鶯が歌ってくれたりカンタロウがでてきたりと畑は夏モードに突入です。僕は野いちごを摘んで帰りジャムを作りました。
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Show the Flag

2015-05-07 06:43:58 | Weblog
風よ掲げよこの旗を・・・と旗というのはシンボルなんだね。この旗という布一枚で統一という大仕事をいとも簡単に実現。高揚感在りアイデンティティあり。さしずめ五月の空にはこれかな。

あまりにも気持ちよく泳いでいたので一枚パチリ。パチリという擬態語ももう古いのかもしれないが。この意気だよね大空に自分の気持ちをなびかせる雄大な気分を味わうって。それがね、ちょっと前のことだけどアメリカちゃんに「Shoe the flag」って脅かされて本当に脅かされたんだよ。すぐにペルシャ湾にイージス艦浮かべてアメリカの後方支援のための旗を揚げたんだ。「赤上げて白上げないで赤下げない」じゃないんだからあまりにも簡単に憲法をないがしろにした瞬間に旗が関わってるんだ。その時から高級官僚と愚民とに日本は色分けされたんだよ。その高級官僚はアメリカちゃんの言いなり。プライドも意気地もなくただひたすらポチでいる。「何でもおっしゃってください。すぐ用意させますから」「私たちの下には物言わぬ愚民がいますから。何でも思い通りにやれます」と言ったとか言わなかったとか。韓国を奴隷国として掌握したアメリカちゃん。その手法で今度は大和魂のない日本をターゲット。半信半疑だった「Shoe the flag」で思わぬ効果があったから調子に乗って「boots on the ground」って言うてみた。そしたら今度もすんなりとイラクに自衛隊上陸。便所掃除に扱き使えたって。笑いが止まらぬアメリカちゃん「Stop the sakoku of paradaise」と鼻息荒いポーズで言う。そしたらどうだろう自衛隊は世界中のどこにでも出します。アメリカ軍の露払いさせますって安倍ちゃんが国会の承認もなしに大見得切ってしまった。いよいよ植民地以下の奴隷国に日本も成り下がるのか
たった一枚の布に国家の命運がかかるってこともあるんだから愚民もそろそろ賢民に戻ろう。韓国が原爆落とされていたらどうだろう。アメリカ国中に「原爆の碑」なんて建てて回るんだろうな。恨みは千年、永遠になんて言いながら。それより最低物言わぬ愚民か。
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golden day

2015-05-06 07:23:48 | Weblog
golden ageじゃないのがらしいけどgolden weekといわれるときにわたくしも遅ればせながらgolden dayしました。京都から友人夫妻がやってきたのではからずもの仕儀となったのですが朝の9時過ぎから夜の11時すぎまで一緒に遊びました。ただどこに行ってもひと人ひとでしたが。安上がりでそれほど遠くなくしかも大満足というのが昨今の流儀なのか安くて旨くて風光明媚なところすなわち私どもが良く参るところが沢山の人でした。ネット情報おそるべし。おかげで1時間待ちで昼飯にありつけた。京都からの友人に文旦ジュースを飲ましてあげると「美味しい」と絶句。たかがジュース、されどジュース。この味は県外人にとっては忘れられないだろう。とカツオのタタキを食わしてみる。「京都のタタキなんてもう食べられない」とまた絶句。素材の新鮮さや滋味なら「はんなり」には負けないと見得を切るオレ。とどめはいちごのチーズケーキ。「エッこれ300円なの京都では500円以上するわ。何、この美味しさ」と奥さんらしい感想でペロリ。夜は行きつけというほどではないがアイリッシュバーへ。なんと満席。カジュアルなバーだから仕方がないかと「フランソワ」を覗いてみる。丁度席が空いていたので座る。80過ぎの爺さんがやってる店だ。「フランソワ」なのにギネスバー。英国調なのに「フランソワ」。ややこしいけどギネスを頼む。弟子なんだろうか息子なんだろうか若い衆がギネスを淹れる。その手元をじっと見つめる爺さん。クラシックな店にそのまなざしが良く似合う。途中からウイスキーに切り替えてほろ酔い気分で店を出る。「カラオケ行きたい」って言うから年寄りのカラオケに行く。そしたら奥さんAKB歌うんだもんな。わからないよ。そんなこんなで楽しい一日でした。「また会えるといいね」と先のない二人は握手してわかれたんだ
聞けばゼミの一人はもう既に死んでしまっていた。これから欠けていくばっかりか。と思いながら歩いて帰った。
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今日は京都から

2015-05-05 07:49:28 | Weblog
今日は京都から友達がくるんだ。もう何十年も会ってないから分かるかな。気分は学生時代のままなんだけど。ゴールデンウィークのときは止めてもらいたかったな。高知といえども混むからね。まぁ来るというものを来るなとは言えないから歓迎してやらなくてはならないんだけどまぁ旅慣れてるヤツだからそこらへんはどうでもいいか。何人いたんだろうちょっと忘れたけど仲のいいゼミだった。エーリッヒフロムの哲学を勉強したんだ。ほとんど分からなかったけど。神戸の地震を経験したヤツとか知事の息子とか老舗のボンクラとかキャバレーのオーナーになったヤツとか衆議院もいたのかな高校の教師にホストクラブでバイトしてた家具屋の子もいたな。すごい美人の子もいた。学生時代と卒業してからとがごっちゃ混ぜになってるけどそうそうギターの上手いヤツと空手の強いヤツもいたね。フォークソングを街で歌ってたヤツジーパン屋の小せがれと思い出したぞ。何回か同窓会もやったんだ。もちろんこのゼミを束ねていたのはオレ様だ。ということになっている。今日来るのはフォークソングのヤツだ。嫁さんも同伴とのこと。嫁さんには若い頃に2度ばかり会った。可愛い人だったけど今はどうなっていることやら。お互い爺さん婆さんのなってるから人のことは言えないのだが。ただ街で待ち合わせて見つけることが出来るかどうか心配。
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rose de Mai

2015-05-04 07:16:27 | Weblog
今日は雨。朝食には野菜を沢山とって腸内環境を整える。腸内フローラが適正か。なんでも腸は第2の脳といわれているそうで沢山の細菌がいてといっても人間は4つの細菌し取り入れないとかなんとかいってたけどおおまかにわけて70グループある細菌のうち4グループを取り入れるメカニズムを持っているのが人間の腸だといてたのかな。腸の菌が擦れあって静電気が生じ脳に電気を送ると脳が動き出すという具合だとか。脳って電気で動いているんだね。意識があるとあちこちに火花が散って脳が動いているんだけど意識がなくなると電気が消えるんだよ。でも死ぬ前にはいろいろな物質が脳にでるっていうじゃない。不思議だね。花をみてきれいだなと思うと脳の中にどんな電気が流れているのかな。オレが生まれた時には原発なんてなかったからきっと原発から送られてきた電気じゃないと安心する。太陽と風とでできた自然の電気がオレにはふさわしいから。その自然の電気が美しいなと感動的に+-をふるわせながら目から入った情報を脳で心へと変換するのでしょうか。昨日も雨が降り出したからアキーラで油絵ふうな絵をかいた。シュータが買って来たバラがきれいだったから。

昔コマーシャルで「ローズドメーローズドメー五月のバラよ」と言ってましたよね。ナンのコマーシャルだったか忘れましたがこの歌は覚えてますね。シンギングコピーだったのかな。
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bee box

2015-05-03 07:58:11 | Weblog
ぐうたら畑には前からミツバチの箱が置いてありというか置かしてくれと頼まれたものらしいがずっとそのまま放置されたものがありこっちも気にも留めてなかった。掃除もしてないしここ2,3年蜂がはいってるのを見たこともなかったから。

そしたら昨日、ゆすら梅を取りに夕方畑に来てみたら巣箱の上でミツバチが舞ってる。「見て見て」と言うから見に行くとミツバチがおうちに帰って来てる最中だった。

こんなのはじめて見たと大興奮。写真を撮ってる間も僕の回りを警戒してブンブンと飛び回るミツバチ。でもけっして刺そうとしない。刺せば自分も死ぬとわかっているからだろうか。コイツは悪さをしないとわかっているからだろうか。僕も気にしないで写真を撮った。おうちにせっせと入っていく様なんか可愛い。ミツバチは家が気に入らなければ引っ越すというからこの家を気に入ってくれたらいいけどな。掃除もしてないし心配だ。「ミツバチは掃除をして住むそうよ」と聞いたから少しは安心してるけど。

この蜂の箱の前にはこでまりの群生があってすぐ上にはツツジがあるんだ。ちょっと下の段にまでいけばいちごの花やヒメジョーンも咲いているから密を集めるのに苦労はないはずだ。みんな農薬も消毒もないから安心だよ。100%ナチュラルの百花密かと想像を膨らます。この思いが自然からの贈り物なんだ。
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流暢

2015-05-02 07:35:11 | Weblog
安倍ちゃんのアメリカでの上下両院議会での英語の演説が「ヘタクソな英語」とか「あれでは通じない」とか「中学生レベル」だとか英語のパフォーマンスに対しての感想がいろいろなところで聞かれます。バジルなんかも「何アレ、さ・ん・きゅう・だって」「もう少し言いようがあるでしょう。あれでは通じないよ」とプンプン。確かにセンテンスの切り方は無茶苦茶で発音もよろしくない。だけど「異国語だからな」なにも流暢に話す必要はないでしょうとオレは思うのです。普段から「日本の最高権力者は私ですから」とノタマウ安倍ちゃんですから日本の最高の英語があの程度ならスピードラーニングも留学も英語の幼児教育も必要ないということを証明して見せただけでもたいしたもんだ感心しています。まぁ、日本人は「ものまね」でも「芸能の域」に達する民族ですから異国語であっても「流暢に」話さなければならないと思い込んでるんじゃないのでしょうか。それが日本人が英語を話せない理由のひとつになっていると思うんです。意外と完璧が好きな民側ですからね。そこで安倍ちゃんが日本の代表として日本人の英語のレベルの基準を示してくれましたからもう安心してみなさん英語を使ってください。アメリカの議会で承認された英語ですから。言葉は文化です。異文化の中で異国語を流暢に話す必要はありません。安倍ちゃんなんか負んぶに抱っこで若いときに「留学」までしてあの程度というかほとんどしゃべれませんから「それでいいのです」。日本人が浮かれている英語熱とやらに水をかけてくれたことは冷静に判断ができる材料となってさすが総理だなと思った。やっぱり「ぼくちゃん、英語もできるんだぞ」って日本人にみせたかったんだよ。見たよ。立派だったぜ。逆の意味で。なんで「日本語で演説しなかったんだ」という気持ちはついてまわるけど。それより両院議会での演説は日本は初めてだったって。この前朴がしゃべっていたのにね。と思ったら、過去に何度も機会はあったのにその都度韓国が妨害して日本を議会で演説させなかったんだって。あること無いこと言いふらして、けっこう向こうでも韓国系の議員が多いんだってね。あらためて「みっともない国」だと思った。そんな中での安倍ちゃんの英語。内容は勝ってたけど朴の英語の発音には負けてたな。いやいや外国語を流暢に話すヤツなんか信用できないから。でも一国の首相なんだから異国へ行ったら「日本語でしゃべれよな」言葉は文化なんだから。
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