tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「ユキノシタ」風に揺られて風情。

2018年05月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

名前は、雪のような白い花をかぶって、

その下に緑の葉を広げるから。

 白い舌状の花の形から 「雪の舌」、

 それが転じて「雪の下」とも。

 

下の2枚の花びらが大きく、上の3枚は小さい、

あたかも「大の字」のよう。

 

漢名は「虎耳草」まだらで毛のある 丸い葉っぱ。

葉は、けがをしたらこの葉を火にあぶって患部に貼る、

 昔からやけどなどの貼り薬だった。

 我が家では、食べたことありませんが

春先の葉は、天ぷらにしてもおいしいと、ある

 「大文字草人字草に、似ているのがおかしい。

 

コメント
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