元禄区のサロン会、我が「老友会」も応援しているので、
時間が取れれば参加しています。
今日の企画は、「三室証文遺跡」とその「遺構から出た物」見学、
そして「三室山古墳」(標高182m)も、昇ってみました。
当市には、完全な遺跡かの産出物の展示場所がないのですが、
唯一「縄文遺跡等展示資料室」(遅羽公民館)が有ります。
驚くことに、当市には「縄文時代すでに人が住んでいた」のです。
登った三室山は、「縄文遺跡(1914年発見)」・「信仰の山、神奈備(かんなび)」
として信仰の地とされていた、
今一つ「一向一揆衆の砦として城跡」が残り
なかなか奥深く意義ある場所。
私は2度目ですが、市の学芸員殿の説明を受け知り得た事多く、
もっと多くの市民が、知る必要のある場所でした。
縄文遺跡のスケールは大きく、この種研究者には知られた地域の様です。
皆様も是非登ってください。
最後に、こんな場所でお団子でお茶して散会。