この企画も年中行事「某行、秋の一泊旅行」である。
企画側の一人として、距離は片道700kmのバス旅。
高齢者ばかりのメンバーであり、
参加者数にやきもきしていましたが、61名の参加、
バス2台、驚いたのは夫婦組が12組も。
宿泊は鬼怒川温泉で大きな「三日月ホテル」。
施設やお風呂、料理等、文句なしのいいホテル。
昨年3月リニューアルされた「日光東照宮」が目的地。
50年に一度の修復とかで、もうそれぞれの人生では
この後の2度目は見られないだろうの声も、ちらほら。
昨年3月のリニュアルは「陽明門・三猿彫刻・眠り猫彫刻」と、
のその付随設備が美しく輝いていました。
これど東照宮
三猿彫刻、右の壁面まで続いています
眠り猫彫刻の裏側にすずめの彫刻。
「日光東照宮」の絢爛たる美しさ、それぞれの食事も吟味
されていただけに、距離以外は、楽しく・おいしく
・楽しめた旅になりました。
五重塔は福井県小浜藩主の寄贈によるもので。
ガイドがこれにふれると一気に拍手、
近くにいた観光客は何事かと驚いていました。
日光は一寺二神社、すなわち東照宮、二荒山宮そして輪王寺です、
輪王寺の美しさも格別、今改修中ですが
出来上がった7mもある御本尊3体
の近くまで入り、拝観できたのはラッキーでした。
中では撮影できなく、工事途中の離れた場所から
団体旅行ではこんな様子
夜の宴会は無礼講、芸達者が多いことも再発見
私は4度目の「日光東照宮」ですが、
全く新しい印象の旅ともなりました。
道中の上信越の山々は日光まで紅葉は素晴らしい。
お土産は「たまり漬け」、定番の様です。