白蝶草(ハクチョウソウ)は、別名「ガウラ・ヤマモモ草」とも、
山野草仲間の宿根草、北アメリカ原産の帰化植物。
蝶の羽根を広げたような姿からきた名前らしい。
強い繁殖力なので、
野生に転じたものも多い。
最近多くみられるようになった「濃い赤花の白蝶草」もある。
花は白色が多く、花弁の枚数が4枚で、
「長い雄しべが目立つ」のが特徴。
花は咲いてから3日ほどで散っていますが、
次から次に花を咲かせていくため、
長い期間楽しむことができます。
耐寒性、耐暑性共に強く、
放置でも花を咲かせる草です。