tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「北陸労働金庫総会」に出席。

2019年06月22日 | 当地の催事・行事など

こちらは、預金者の会でなく銀行そのものの総会。

普通の会社では株主総会にあたるものです。

私の「友の会」も、一出資者として招待が有り参加してきました。

会場が金沢駅前の「石川県立音堂邦楽ホール」すばらしい場所。

ここしばらく、本業で有ったコンサルタント会社は、

クライアントの契約も終わり、今は無職?、

毎月の上京は2か年間なし、久しぶりの「えち鉄・JR」も何か緊張。

 

日銀のゼロ金利政策はいずこの金融機関への影響も大きく、

労働金庫も同様今年は「減収増益」になったとはいえ

難しい曲面に立たされている、

こうした中、

私の「勝山支店は、来年2月に廃店、隣市の支店と併合の憂き目」

役目柄、口外が禁じられ情報は聞き及んでいましたが、

いかんせん「一株主ではここへ来てどうしょうも無い」、

この問題に数人の意見・質問等ありましたが、

私は新米会長、手を挙げることはしませんでした

当然賛成多数で決定。

今朝の新聞には業績のみで廃店

には触れていませんでしたが

「口外しても良いだろう」、緊急の役員会や会員に知らせないと大変だと・・・。

ただ「閉会挨拶」で、当市出身の副理事長(副社長の地位)から

不満・心配・いいたい事など一杯あるでしょうけれど、社の現状に鑑み

しぶしぶ「賛成札を挙げてくださった」のでしょう」の語は、せめてもの救いでした。

 

当地の支店ができた経緯は。五大繊維企業の社員たちのため発足したもので

どの支店や組織などより5年早く開設。

この会員はほとんどが女性、年金支給日の後2日間位に50名くらい

店頭へ年金を出しに来る、その人たちは文盲でないのは当然ですが、

「カード持たない、ATM使えない人達」、

来年2月になるとどうなるのでしょう

(推定200名くらいは他銀行への移行が予想される、私見)

8KMも離れた併合店へ行くことが不可能で有るからです。

今、言いたいのは、こうした高齢者への「ATMの確実な操作方法」を教えることを

少ない職員の皆様にお願いしたい、

半年後までこうした研修を重ねる事が、

他銀行への流れを食い止める手段となるでしょう。

 

総会資料では、

「友の会と連携して取引基盤の拡大」を謳う具体施策は白々しい。

 

コメント (1)
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