tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「のびる」は、食用になる旬の野草の一つとか。

2019年06月06日 | 季節の便り(北陸、福井)
「のびる(野蒜)」はユリ科ネギ属の多年草で、
全国の野原、河原の土手などに自生しています、
昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に
「 五葷(ごくん)」に数えられていました




 根元に小さなタマネギ状に肥大した部分があり、
これを食用とします旬は、今。
根が抜けにくいのでシャベルで。

葉の形は一見ネギに似ていますが、葉はネギのように筒状ではなく、
断面がV字型でニラの様な感じです。

根の肥大した鱗茎部分は自生しているものだと
大きくても直径2cmほどで、味はラッキョウとニンニクを足して割ったような感じで、
ツーンとする香りと、ちょっとヌルッとした食感が
食欲をそそります。


ニンニクほど臭みはつよくはありません。
(これは図鑑の受け売り、我が家では食べたことが有りません、
庭には随処で伸び花をつけています) 
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「ガウラ(白蝶草)」今一度・・・。

2019年06月06日 | 季節の便り(北陸、福井)

急に咲き揃いました。

2度目ですがごめんなさい、

この花秋口まで咲く、ロングラン。

 

積雪のある冬季も放置のママ越冬させています。

草」と言う名の花ですが、

秋口には直径5mm位の「木そのもの」です。

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