庭に「初トンボ」飛来。

「日本川トンボ」の飛来を報告しましたが。

昨日、「しおからトンボ」と「猩々トンボ（雄）」が来ていました。

いよいよ虫たちも夏なのでしょう。

「猩々トンボ（雄）」は、

攻撃的で自分のエリアを主張します、

メス以外のどんなトンボが来ても追っ払う荒々しさ

その動作の俊敏には驚きます。

昨日は、なかなかカメラに収まってくれなく

遠いのでお分かりいただけるか、

猩々の絵のような真っ赤な全身が特徴。

「赤トンボ」とは季節も違いますが、

尻尾の太さが太く容易にその違いが分かります。

「紫つゆ草」が咲き出した、ヤヤッ、今年初めて「ピンク」が。

当地の今朝から降雨、まだ梅雨には入っていませんが、

当分続くようです。

この中、大きな3枚の花弁を優雅に広げ、雨にぬれた姿美しい。

花の中心部の雄しべと雌しべが印象的。

特に雄しべはひげ状で、赤や青に色づき、よく見ると個性豊か。

我が家には古くからありますが紫一色でしたが、

「今年今年、ピンクが開花」これまた美しい

近くにはないので虫の媒介によるものでしょうか。

一つ一つの花は、1日でしぼんでしまいますが、

毎日次々と咲き続けます。

晴れた暑い日は早くしぼみ、午後には花が見られない状態になる。

雨天や曇天の日には夕方ごろまで咲いています。

「紫つゆ草」は多年草

夏のはな、花色は紫、青、ピンク、白などあるらしい。

花言葉「尊敬しているが恋愛ではない」

朝咲いて昼にはしぼむ花

万葉集でも恋歌に登場している。

又「つゆ草」と言う紫のつかない雑草もあります。

つゆ草は夏の花、古くから自生している野草。