そして梅雨の似合う「ガクアジサイ」３部咲き。

頂き物の「白色アジサイ」も２鉢で10輪満開、

雨の中よく見ると少しピンク色が出てきた感じをしています。

 

そして庭の地植え「愕アジサイ」梅雨のせいでか

開花も進み３部咲でしょうか。

 

外周の白色は花でなく「愕」なのだそうですが、

この「愕が、きれいに揃うのはなかなか見つけにくく」、

いずれかが欠けたり、歪んだりです。

今しばしのち満開？になると、愕も大きく形も出揃うでしょう。

この時期、花屋店頭には、種類も多く、ボールのような形そして

色など多彩なアジサイは美しい。

そしてこの「愕アジサイ」は、

古典的なもので、一番最初の原型アジサイと言われています。

 

「紫つゆ草」もまだ続いています。

今年のピンク開花は嬉しい突然変異。

直立不動の凛とした立ち姿「タチアオイ」満開。

アオイ科の宿根性の多年草。

カサブランカ（ゆり）も開花始まっている

 

開花前

 

 タチアオイは「薬草として渡来」したもので、

用途から、当初は中国原産と考えられていたが、

現在はトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種説。

園芸用に様々な品種改良がなされた。

花は垂直に伸び2mもの草丈、

花茎の下から上に咲き上っていく。

ちょうど梅雨入りの頃の花として「ツユアオイ（梅雨葵）」という別名。

花は、一重や八重があり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。

（庭では赤・ピンクの一重・八重が有ります、白色もあったのですが、

無なくなりました、毎年放置の花時節来ると咲いています。）

 

花弁の根元が粘着質であり、

引き抜いた花弁を顔などに付けて

ニワトリを真似て遊ぶことができるため、

北海道の一部では「コケコッコ花」と呼ばれている。