「八代草」は、直立して凛としている花、
切り花にもなり花壺をにぎわします。
この「強い紫色」この時期珍しい花でもあります。
さて花の名前の「八代」は、九州の熊本八代地区、
昔から多く自生していた花。
我が家へなぜ九州の花があるのか、
お花屋さんで買えば楽に入手できるはずですが、違うのです、
庭の物は、もう15年も前に母の里、滋賀県水口からの到来ものです、
花壇に植えてで3年、弱りはじめたので、今の位置に移植、
花壇にはすっかり無くなり、今の場所ではよく育っています。
理由は、土質のせいでしょう、
素人の私ですが、花の勢い・衰えなどは、施水和ずれに℃もありますが
その場の土酸土壌、アルカリ土壌が影響している場合があると知りました。
当地の酸性度では、さつき・つつじはよく育ちますが、
簡単なはずの、エゾ菊・百日草などは、さっぱりです。
多年草、リンドウ科。