tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

色鮮やか「野あざみ」も初夏を謳っています。

2021年05月31日 | 季節の便り(北陸、福井)

昨30日当地にも聖火が通り過ぎました、

市街地を避けた国道、事情で応援も取材もできませんでした。

今年は、引き抜く作業を手抜きしていますので、

数か所で鮮やかな突っ張りを見せています「野アザミ」。

雑草ですが、鮮やかさと美くしさ、

花期が終わるまで放置しておこう。

 

「ノアザミ」は、キク科の多年草、

もともと日当たりのよい山野に生える野草

深く切れ込んだ葉の縁には「とげ」があり、

「花色」は赤紫色や淡紅色のほか、白色もある。

「意外な効果」生薬としての効果です、

かつては、利尿・止血・解毒用でした。

その利用の仕方は「アザミ茶」として飲用。

また、春先の新芽は「天ぷらなどにすると美味しい」、

熱湯でさっとゆでると和え物に(我が家では経験がありません)

種が飛びその繁殖力もびっくり、

放置すると、来年は10か所くらいから芽を出しますので注意。

砂利面でも強い「西洋タンポポ」入れ替わり

随所で年自由開花しています。

コメント
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