私にとってのGWは、淡々と済むんでいきました、
庭では雑草のはびこる事、中でも、美しい雑草が有るので憎たらしい。
これは、「ハルジョオン」です、
別名貧乏草、薄紅を帯びた清楚な花が咲く、
大正時代鑑賞用として輸入された草が雑草として全国に広がる、
北アメリカ原産。今は雑草です。
「姫女苑(ひめじよぉん)」と同じく、つぼみは上向きのことが多い。
白い花から、最後は薄紅色に、茎は独立して、ピーン直立に張っている。
単独に咲いているので、茎が10cm位伸びると引き抜きやすい、
そしてこちらは「源平菊」、春秋2回咲き続ける。
花型は菊のような花、白色から赤色まで5色に代わっていくのが面白い
。
いつの間にやら庭端に流れる「大蓮寺川のコンクリート護岸」
の僅かな砂等に寄生、それなりに広がっていく強い花、
雑草には可哀そうな生き方。
ホームセンターには苗が売られている、
この頃、庭に迄上がり込みます。